「セロ弾きのゴーシュ」
ひさしぶりに、相当にひさしぶりに読みました。
宮沢賢治の童話ですが、彼が亡くなったあとに発表された作品だとは知りませんでした。
彼の作品の世界に入ると、自分がいつの間にか別の星に居て そこで本を読んでいるような気になります。
楽器の「チェロ」は 彼の頃は「セロ」と呼んだのですね。
主人公・ゴーシュが所属している楽団名は 「金星音楽団」。
彼の作品は、ネーミングも実に興味深いです。 そして完全スピリチュアル♪
「青空文庫」で読めます。ぜひ♪ (縦書きで読めたらなおいいんですが・・・)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/470_15407.html
ちなみに ヘルメス君は「音楽の神」でもあります。 いやあ、忙しいね、ヘルメス。
<ヘルメス神>
オリュンポス十二神の一人。神々の伝令使、とりわけゼウスの使いであり、旅人、商人などの守護神である。
能弁、境界、体育技能、発明、策略、夢と眠りの神、死出の旅路の案内者などとも言われ、
多面的な性格を持つ神である。その聖鳥は朱鷺および雄鶏。
幸運と富を司り、狡知に富み詐術に長けた計略の神、早足で駆ける者、牧畜、盗人、賭博、商人、
交易、交通、道路、市場、競技、体育などの神であるとともに、雄弁と音楽の神であり、竪琴、笛、数、
アルファベット、天文学、度量衡などを発明し、火の起こし方を発見した知恵者とされた。
プロメーテウスと並んでギリシア神話のトリックスター的存在であり、文化英雄としての面を有する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B9
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