嫉妬(しっと)とは:
1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。「他人の出世を嫉妬する」
2 自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。悋気(りんき)。
「夫の浮気相手に嫉妬する」
※下記より引用
https://kotobank.jp/word/%E5%AB%89%E5%A6%AC-74174
自分が「嫉妬心」を抱いた瞬間、それを変質させることなく感じ取れる人、素直に気づける人は
「さいわい」 であります。
なぜなら、嫉妬心とは
『気づきの宝庫』 だから。
だって、そうでしょう?
嫉妬とは、自分が本来 望んでいる「それ」を 実際にすでに持っている人に対して抱く
敏感な反応なのですから。
自分の本来の望みに 気づかせてくれる、大変ありがたい きっかけなのですよ。
・・・にも関わらず、人は自分から湧き出た嫉妬心という湯気を、吹き出させないように
巧妙に、瞬間的に、無意識に 蓋(フタ)をする癖がある。
善良な人であろうとする人ほど、その蓋をする速度は高速かもしれません
嫉妬心のという反応を、歪な形で外へ放出することは社会生活上、考慮したほうがよいことは当然ですが、
嫉妬心を抱いたという感情的事実に対して、自分の内側ではむしろ、
「気づきの宝庫」 として歓迎した方が
自分の奥底にある本音を認識するうえで 相当に効果的です
さあ、自分の嫉妬心に ぜひ敏感になってくださいね。
・・・まあ、たとえ無視したとしても、それは不思議に夢の中で、あるいは人生の物語の中で形や姿を変え、
本人に気づいてもらおうと訴えかけてくることになるのですけれど、ネ♪
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