わたし・伊野華絵のブログのタイトルは 「ヘルメスの丘」ですが、
並列して 英語でも命名し、掲載しております。 それは、
"In Tune with Hermes"
この命名には もちろん 思い入れがあります。
Hermesは、ご存知、ヘルメスのことですが、
"In tune with"...
この意味は、Cambridge Dictionaryだと以下で記されています。
"having a good understanding of someone or something"
https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/in-tune-with-someone-something
和訳については、アルク辞典では以下で記されています。
1. ~と調和して、~に合わせて、~とうまが合って
2. 〔時流・最新情報などに〕同調して、通じて
3. 〔感情や価値観などに〕理解を示して
https://eow.alc.co.jp/search?q=in+tune+with
「ヘルメスの丘」 を 英語に直訳しても、In Tune with Hermesにはなりませんが、
わたしの中で 「ヘルメスの丘」 を英訳するとこうなるのです。
日本語でも英語でも、自分の心にダイレクトに響いてくる言葉や文字、表現などは
「そのまま受け取ると気持ちよい」 ものなのだと思います
「丘」 と "In tune with"は この命名の場合、私の中では 同じ風景 なのです。
日本語ならではの その言葉・文字のうつくしさ、豊かさ。
そして 英語ならではの その言葉・文字のうつくしさ、豊かさ。
それらをダイレクトに感じ取り、そのうえで 異なる言語に自分の中で置き換えてみる。
まるで文字を一度 「風景」に 置き換えているような感じがしますが、
これが本当に楽しいなあと思うこの頃です。
本当に 「伝えたい」 と思うことは とことん 言葉を選びます。
わたしの場合、使う 「文字」 や 「音」 の質も選びます。
ちなみに "In Tune with Herme"の命名には わたしが大切している本の名前が由来しています。
それはこちら。
はは。やっぱり影響の出どころは ヘルメス=本 なんですね(笑)
◆伊野華絵ブログ ヘルメスの丘 ~ In Tune with Hermes ~
◆伊野華絵 縦書きブログ