久しぶりに夢日記です。
昨晩観た夢。
ここのところ公私ともに 慌ただしく、身体に疲労が溜まっていた気がしたので早めに就寝したところ、久しぶりに 起床後もはっきり覚えている夢を観ました。
~夢 ここから ~
見知らぬ土地に居ます。 わたしは、新しい家(部屋)を探しているようです。
ある物件を内見しているのですが、部屋は今よりも広い雰囲気。ただ、少し古そうな部屋に感じました。
そばに誰か居ます。 男性。 彼はどうやら内見を一緒につきあってくれているようです。
彼と、その物件の最寄り駅から歩いてきたのですが、内見後は途中でわかれました。
すると、わたしは どっちが駅だったかわからなくなり、かつ、今見た物件もどこにあったかしら? と 戻ることもできず・・・どうやら
道に迷ってしまったようです。
なんとか 最寄り駅(と思える)駅まで来たところ、近くには商店街らしき風景と 何らかの跡地(遺跡?)が観光名所になっているところがありました。 人が賑やかに行き来しています。
もう一度 さっき見た物件の家まで歩いてみよう と思うのですが、ハテ、どちらに行けばよいのかわかりません。
外国人(に見えました)観光客に混ざり、わたしはとりあえず一緒に歩き出しました。
ウキウキしているわけでもなく、落ち込んでいるわけでもなく、淡々と歩いています。
~ 夢 ここまで ~
家は 夢主自身を表すことが多いです。
移転を考えている=新物件を探しているということは、環境の変化を暗示しています。
内見までしていますが、特に気に入ったとかここに決めたとかの感情はありませんでした。
家探しに同行してくれた男性は、実在の人物で 彼はつい最近、わたしが働いている職場を去った人物です。
自分のやりたい道を貫くために 一年も経たないまま職場を卒業し 次の道を歩み始めました。
彼は実にユニークで、美にも敏感。独特の世界観を持ち、ある意味わたしと共通した部分があると感じた人でした。
夢の中で、彼とわかれた私は道に迷います。
最寄り駅も 内見した家もどこかわからなくなっている始末。
明らかに 変化を望みながらも、自分の今後の行き先を決められず迷っているようですね
現状の自分を想うと、心当たりは大いにあります。
年末年始は、家族・親戚・友人・仕事仲間、新しい出会い、なつかしい再会など 実に多くの人と交流がありました。
その中で これからの自分について 気持ちを新たにする部分、見直す部分、多々出てきたわけですが、その整理がまだついておらず、迷いの気持ちが強いときなのかもしれません。
と感じつつも、悲壮感はないです。
やってくることをひとつひとつ丁寧に対応してゆけば その道でまた心が定まるだろうから、まずは躊躇せず 前進しようと思いました。
この夢のおかげで 迷っている自分の状態を自然に受け入れることができたかなと。
夢の最後に とりあえず 「歩き始めていた」ので それでいいのだと思います
空の上では先日、太陽が 「やぎ」 から 「みずがめ」 にお引越し。
本日、ヘルメス(=水星)が 「やぎ」 から 「みずがめ」 にお引越し。
星たちも それぞれのペースで 「お引越し」 しています。
わたしも わたしのペースで お引越しを吟味しようと思います。
今年のキーワードは 「誠実さ」。 これだけは いつも心に留めながら・・・
おやすみなさい☆
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