夢見の扉 | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

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伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

「めったに夢を観ない」

 

「夢を観たかもしれないけれど 目が覚めたら すっかり忘れてしまっている」

 

 

わたしは こういう人に対して

 

「夢を観る」

 

「そして起きた後もその夢を人に語れるぐらい覚えている」

 

と いう経験をプレゼントすることが 非常に得意ですウインク

 

 

得意だ、と気づいたのは 結構 最近のことなのですが

 

雑談みたいな会話の中で 「夢解釈・夢占い」の話題がふっと出てきたときに わたしが自分の夢見の体験話をすると それが相手の夢見への大いにトリガー(引き金)になるようです。

 

 

夢見の世界には 夢主固有の扉があって それを開けるかどうかは夢主次第なのですが、私みたいにしょっちゅう夢見の世界に出入りしている者と接触すると どうやら「夢見現象」が

 

感染するらしい 爆  笑

 

 

そもそも雑談でそのような話題が出てくること自体、相手の方が 夢見の扉のすぐ近くにまで来ている、ということでわたしはおまけ。ですので、わたしは夢解釈の話をしながら

 

「扉はそこですよー。鍵は貴方が持っていますよー」 と 目に見えない通信をおくるだけ 音譜

 

 

しばらくすると おおかた、

 

「華ちゃん 観た。 夢見たあああ~」 となります(笑)

 

 

 

さて。 普段はめったに夢を観ない、夢を忘れてしまう人ほど めずらしく観る夢は 気になって仕方がないもの。

 

 

そういう方が夢を観た際、ぜひ実行していただきたいことがあります。 それは

 

 

☆観た夢を記憶が鮮明なうちに記録しておく。 

  特に気になったところ、自分がどういう印象(感情)で受けとったかも書いておく。

 

ことです。

 

 

記録を始めると なぜか、夢見の機会が徐々に増えてゆきます。

 

次に大事なことは、

 

☆無理にその場で完全解釈に落とし込まない

 

 

観た夢が鮮明で衝撃的であるほど その意味をさぐりたくなりますが、最初は無理してわかろうとしないほうがよいです。

 

お告げの夢や予知夢は ほぼ稀なことであり、通常の夢は その人の潜在意識に存在する、複雑な心理タペストリー(心理的記憶の織物)の一部を見せてくれています。

 

ですから、こまめに記録をつけながら長い時間をかけて タペストリーの全貌を眺めるようにしていくことが大事です。

 

 

わたしが長年の経験で確信していることは 夢見は 驚くほどのヒーリング効果があり、起きている時間では見つけることのできにくい 「気づき」を 登場するシンボルや奇想天外ストーリーで教えてくれます。

 

シンボルやストーリー(物語)の創作は ヘルメスの十八番(おはこ)。そう、夢見もヘルメスの世界なのですよ。

 

 

瞑想も深い気づきに至る体験がありますが、瞑想が苦手なわたしは 夢見の方が入りやすいですウインク  ここは人それぞれで 好みや性質の違いがあるかもしれませんネ。

 

 

夢見の扉。 あなたはご自身のその扉を開けていますか?

 

 

興味があれば ぜひわたしの夢日記を訪れてみてください。

きっとあなたの夢見の扉を開けるトリガーになるはずです グッド!

 

 

<伊野華絵の夢日記 ※過去のブログに掲載した夢に関わる記事が読めます>

http://inohanae.world.coocan.jp/My-Dream-Diary-Inohanae.html

 

※本日のヘルメス=夢と眠りの神

 

 

ヘルメスの丘 伊野華絵(いのはなえ)

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