あなたにとって 世界は 広いでしょうか？
それとも 狭く、小さく感じるでしょうか？
「世界は広いなあ」
「世界は 狭いですね」
どちらもよく聞き、よく使う言葉ではあります。
広くても狭くても、 結局は 自分に見える世界はただひとつ。
誰かと 世界（観）をシェアすることがあったとしても お互いの世界を 入れ替えて観ることは不可能です。
人の数だけ 世界が存在するとは その通りなのでしょうね。
そして 「わたし」というフィルターから見える世界の景色は
「名前」 という器 あるいは 個体に貼られたラベルによって 確実に脚色されます。
そこには 同じ景色は決して存在しない。
易学がもっとも忌み嫌うのは 「重複」 というところからも それはわかります。
個としてアイデンィファイされている以上、世界を覗く窓は それぞれ唯一の窓であり、唯一の景色なのです。
ここでいう「窓」や「景色」は あらゆる現象とそれにもとづくリアクションのことです。
・・・と こうわたしが主張する 「世界」 もまた
占術に魅せられた私・伊野華絵が覗いている 固有の「窓」 といえるかもしれません（＾－＾）
人生、楽しみ方は 銘々に。 銘々の世界の窓からどうぞ、ということでしょうか。
結局は 心地良いこと 面白いこと 好きなことしか 続きませんしね。
さて、今は 木星と水星が とっても良い感じの配置です。 私の大好きな ヘルメス（＝水星）は
きっと うんと ゴキゲンなはず。
というわけで 私も なんだか 妙にウレシイ気分の 今宵 です♪
それではまた。 おやすみなさい☆
ヘルメスの丘 伊野華絵（いのはなえ）
http://inohanae.world.coocan.jp/