およそ一週間前でした。
ほんとうに 久しぶりに その人は わたしの夢に登場しました。
過去に実際、交流があった人物ですが、私が神戸に転居してからはすっかり疎遠になり 現在にいたります。
夢の中でその人は 突然、わたしの片手を握って
自分の身体の一部を触らせようとします。 まったくの無表情で。
わたしは それに逆らえず、されるがままの状態でした。
夢の中では 何も抵抗感がなく、ただ他人事のようにその状況を受け入れていたのですが
さて 朝目が覚めて その夢を「現実の感覚・現実の価値観」で 振り返ってみると
ゲゲゲのゲ～
抵抗感ありすぎ の内容（＠＿＠） 詳しくココにかけないほどです・・・。
日記にも書くのをためらいました。
そして昨日になって。 ふと本棚に呼ばれたような気がして ある一冊の本を手に取りました。
ページをめくったのはとても久しぶりでした。
昔は 穴のあくほど 繰り返し読んだ ある占術関連の本です。
本の著者は、 夢の中で登場し わたしの手を握った その人物です。
昨日も今日も わざわざ会社にまで持参し 昼休みに時間をとって ひとり静かに読んでいました。
すると、まるで初めて読むかのような 新鮮さと驚きと発見（再発見というのかしら）が
随所にあり、それはもう・・・ 愕然とするほどでした。
同時に、一週間前に観たその夢の光景が わたしに何を告げようとしていたのかを 理解することができました。
夢が教えてくれること。
毎度のことながら ありがたく思うのですが、
今回こそ ほんとうに ありがとう。 という気持ちです。
占術のあることに関して 一からやり直すつもりで取り組んでゆこうと思えました。
ヘルメスの丘 伊野華絵（いのはなえ）
http://inohanae.world.coocan.jp/