大山に登ろうとしたら「先生!!」 | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

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 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

大山に登ろうとしたら「先生!!」

昨日、大山に登ろと駐車場を出発したら
「腰塚先生!!」と
前から歩いてくる30代過ぎの男性に声をかけられ
えっ だれ?!

よ~く見たら
「もしかして○○?!」
「そうです! ○○です!」

「今、何やってるの?」

彼から返ってきたこたえが
小学校の先生をしていて、6年生の担任だそうで
明日の卒業式を前に家庭訪問の最中だったと

中学校2年生の時のクラスの子で
今、振り返っても先生に向いている子でした

いつものことながら
声をかけてくれたことに感謝であり
彼の名前を思い出し呼べたことにホッとしながらも
世の中の先生方は今、こんなことをしてるんだ~
と頭が下がりました

仲の良い四万十町の小学校の校長先生は
密封した空間に多くの人が集まることがいけないならと
外で卒業式をして保護者、地域の方に
お祝いしてもらうことにしました
と連絡をもらい、こんなことを考える校長先生
おそらく全国で一人だろうなぁ・・・

だから一緒にいたくなるんです
天気は大丈夫そうですね

教え子といい、校長先生といい
私の自慢です

なんだか大山の神様から
たくさんのご利益をいたいだいています
ちゃんと恩送りしますので
これからもよろしく願いします

今日も素敵な一日、間違いなしです
私も顔晴って生きます
感謝を込めて