子どもの生き方を支える名言集(1) | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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辰巳ジャンプの子どもたちの心が強くなるように、しばらく名言を紹介していきます。

「考えてばかりで行動しないと、何も変わりません。失敗してもいいじゃないですか。失敗こそが自分の本当の財産になるんですから。」(冒険家・堀江謙一 氏)

バレーボールの練習もまったく同じです。辰巳ジャンプは「練習ノート」を書いてくることを宿題にしていますが、ここに書いたこと、私が書いたアドバイスをすぐに実践(行動)していくことで、その日の練習が財産になるかどうか決まります。辰巳ジャンプの合い言葉のひとつに「1万回ミスしないと上手くならない」とあるように、失敗を恐れずに自分の財産をどんどんふくらませていきましょう。


「未来のために闘い、勇敢に困難に打ち勝つのです。それで初めて目的は達せられ、最も大胆な夢でも、必ず叶うのです。」(女性初の宇宙飛行士・テレシコワ氏)

辰巳ジャンプはいつも「ビジョンメイキング」をしています。子どもたちは自分の将来像、チームの将来像を意識しながら練習しています。つまり未来のために闘っているのです。簡単な法に流れていきそうになる弱い自分自身に打ち勝って、厳しい練習をしていくことで、最も大胆な夢も叶うのです。


「どこを目指して練習しているか、勉強しているか。常に高いレベルを意識することは、その段階で実力が同じでも、将来的に大きな差になります。僕の目線も、常に世界です。世界というか、もう『宇宙』です(笑い)。」(新日本プロレス・棚橋弘至 氏)

井上が学級担任をしていた時には必ず宣言していたことがあります。「井上学級は“宇宙一”を目指すよ!」ということです。と考えると、今の辰巳ジャンプの目標は小さすぎるように思えてきました。今週の練習から目標を変えます。「日本一になるぞ!」ではなく、「辰巳ジャンプは宇宙一!」と、これを合い言葉にしていきます。


「良書から何を学んで、どう指標にしていくかで、人生は大きく変わっていくと思うんですよね。自分の完成をもっと深めていけるような本に、これからも出会いたいです。」(女優 三津谷葉子 氏)

たくさんの本を読んで、自分の指標にしていきましょう。このブログで紹介している名言集も、子どもたちの人生をより良く変えていくことを狙って書いています。



ところで、今晩、東京第3支部の役員会を行い、9月に始まる「東京新聞杯」の競技方法について話し合いました。従来通り、江東中央予選を行い、上位8チームが支部決勝に進む方法で試合をすることになりそうです。6年生の最後の大会になります。前回のファミマ杯で支部13位と沈んだ辰巳ジャンプでしたが、『宇宙一のチーム』を目指すからには、大会成績も当然、支部1位を目指します。そのための夏休み練習です。