
今週は「マインドマップで作文すらすらワーク」を活用して子どもたちが書いた作文を紹介します。
まずはじめは小学校3年生の作文です。
文章を校正する時間がなく、思いつくままに言葉を並べていった文章内容でしたが、小学校3年生が40分間で1200字を書きあげるところがすごい。やはり作文はマインドマップで設計図を書いてから取り組むに限ります。
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もし私が車になっていた時の事を話します。
私は朝、友だちと遊ぶやくそくをしていたので、友だちの家に遊びに行きました。チャイムを鳴らしました。その友だちのお母さんが出てきました。すると、
「はい、どなたですか。って、車がとびこんで来てる。どうしよう。」
私は変だなと思いました。車なんかとびこんでないのに。まあ、呼んだけどいないから帰ろう。そうだ、冬だから池を見てこよう。こおってるかなと思い、走りました。高くなったスカイツリーがよく見えます。2012年に開業するので、家族で見に行こうときめていました。
池にたどりつきました。見事にこおっています。自分の顔を見ようと、こおった池に顔をうつしだすと、なんと自分の顔が車のまどなど、私が車になっていたのです。私はびっくりして後ろに1回転してしまいました。私は早く家に帰ろうと思いましたが、このままでは家をこわしてしまいます。まず、家に帰る前に、この体をどうにかしようと近くの見つかりにくい林の中にサッと動いてしゃがみました。
これからが本かくてきな話です。
まず、パニックじょうたいなので、おちつくために、楽しい事を考える事にしました。
はじめに、車になってしまったので、車から思いうかぶ事を考える事にしました。
車といえば、行くところをカーナビできめる。行くところはやっぱりディズニーランドだ。それか、うわさになっている所だったり、いろいろある。ディズニーランドだったらやっぱりミッキーとミニーだ。うわさのところは今のわだいだし、流行場などになる。ミッキーと言ったら有名だし、仲間もたくさんいる。ミニーだったら人気だ。あと、笑顔でドラマのヒロインのようだ。流行場は行く時はじゅうたいになりそうだ。あと、人だらけでこんざつだし、人気のアトラクションなどがあると、1時間や2時間以上並ぶかもしれない。ミッキーから生まれたヒーローはキラーンとしてかっこいい。ヒーローはあと有名で身近につかわれている。まさしくヒーローだ。
ヒーローから生まれたキラーンはかがやいている。あと、すごい時などによく使われ、今ではじょうしきだ。有名は芸能人で、1番よくテレビに出ている。キラーンから生まれたすごいは、ほめられるだ。人間の時はよくほめられたなぁと、人間のころをなつかしく思います。
あと、すごいといえば、絵本作家や小説家だ。すごいおもしろい本を創っていて、すごいなぁといつも思っていた。かがやいているは、みんなの中心の人気者になって、みんなと仲良くしている。
けっきょくもとにもどれなかったけど、車でも生きてもいいかなと思い、車で生きていく事にしました。
これで私の話を終わります。
(40分間で1200字の作文)
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