
今日も忙しい1日でした。
午前中は「マインドマップ(R)コーチ養成研修」が今日・明日の2日間で行われているので、お手伝いのために飯田橋の「Learning Solutions」に参上しました。何らかのお土産を持っていく必要があると思い、4月から担任する6年生がセルフイメージを一気に高めている話をさせていただきました。今回は「i Mind Map」でプレゼンをすることにチャレンジしてみようと思って用意しておきましたが、話している時に、(これはどうも使い方に慣れていない自分を感じるなぁ。受講者の方々の反応よりも「i MindMap」の操作に集中力を取られている・・・)と反省の気持ちが出てきてしまいました。多くの先生方の心に響く話をするには、まだまだ修行が足りない私です。
午後からは、昼ご飯もままならない中で辰巳ジャンプの練習にかけつけ、午後一杯、子ども達の指導をしました。今日も元気一杯来てくれた子ども達です。この子たちがいてくれるから、私は小学生バレーボールの指導を続けることができます。
子ども達は練習の最後に嬉しそうに報告をしてくれました。11人中6人の子たちが運動会のリレー選手になれたということです。3年生が中心メンバーとなった辰巳ジャンプの練習では、4年生になるまでに調整力を高めておかなくてはならないと目標を設定し、ラダートレーニングや平均台を中心にした運動神経をつなげていくためのトレーニングを続けてきました。その成果がリレーの選手にたくさん選ばれるという結果となって少しは出たのかなと思います。
さらに研究を重ねて、短時間で最大の成果が現れる指導法を開発していきます。
【お薦めの本】
ラダートレーニングを勉強した時に読んだ本です。
人間は10歳までに神経系の動きが90%は作られてしまうということ。そうすると、小学校4年生までに敏捷性や調整力を鍛えていかないと手遅れになってしまうということになりますね。小学校教員や小学生スポーツ指導者など、小学生を指導する人には必見の書です。
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