4年生といえども、人数の少ない辰巳ジャンプではレフトのエースアタッカーポジションで訓練を重ねている子です。ポジションが選手を育てるという感じで、少しずつスパイクも打てるようになってきました。ただ、夏休み前にフローターサーブをやらせたところ、肘に負担がかかりすぎるようなのですぐにやめさせました。
その後、練習や試合でスパイクを打たせる中で、ボールをミートする感覚をつかみ始めました。そこにサイドハンドサーブが最悪の調子になったこともあったので、これをきっかけにしてみよう、おそらくフローターができるだろうと判断。やらせてみました。
案の定!
確実なフローターサーブを連発。
ミス連発だったサイドハンドサーブがウソのように、フローターではノーミス。
サーブ開眼!開眼!
ひとつの大きな戦力が加わった夏の終わりでした。

