次は、いよいよ外宮です
③豊受大神社(外宮)(とようけだいじんぐう)
【御祭神】 豊受大御神(とようけのおおみかみ)
食と産業の神様。
神々に御食事を捧げる「日別朝夕大御饌祭」(ひごとあさゆうおおみけさい)は、約1500年一日も欠かさず毎日1回行われています。
豊受大神宮(外宮)は皇大神宮(内宮)と共に、かつて「二所大神宮」と称されました。
殿舎、祭儀のほとんどが皇大神宮と同様で、皇室の御崇敬もまた同様に捧げられています。
しかし、両宮は決して同格ではなく、
皇大神宮(内宮)こそが最高至貴のお宮で神宮の中心です。
伊勢神宮は、感謝の念・世界平和などをお祈りする所だそうで、
個人的なお願いをしない所なんですが、2カ所だけ個人的なお願いをしても良い所があります。
① 豊受大神社 正宮では今までの事を報告し、感謝の念を届けます。
② 多賀宮 個人的なお願いOK
豊受大御神の荒御魂(あらみたま)をお祀りする外宮(四別宮)の第一位
③ 土宮 水防に功績のある⼟地の神を祀り、唯一正面が東向きの別宮
④ 風宮 内宮の風日祈宮と同様に「神風」を吹かせた風雨の神を祀る別宮
橋を渡り、
鳥居をくぐると森のような参道が続きます。
森林浴
別宮搖排所(べつぐうようはいじょ)
*搖排所とは・・・遠く離れたところから神仏などを遥かに拝む所
100段階段を登らないと3つ別宮には行けません。
行けない方にもこちらで拝む事ができるのですね。
入って割とすぐの所にありました。
豊受大神社(外宮)(とようけだいじんぐう)
HPより
絹で出来た純白のとばりが風に煽られて、ふわ~~っと上まで舞い上がり、
少しの間ヒラヒラとたなびいてました
まるでご挨拶してくれたかのよう
空では、鷹?鳶?がグルグルとずーっと旋回していました。
ピーヒョロロと鳴いてなかったので、鷹かな~?
お迎えしてくれたようにも思え、感動しました
豊かさの器を大きくするエネルギーがあるとの事。
いっぱいいっぱい深呼吸してきました
すでに、頭ん中クラクラです
100段の石段を登った檜尾山の上に多賀宮があります。
100段上がるの大変だな~と言ったら、
10段×10回じゃな~いって友達が
あははそーだ
そーだ
10段が10回あるだけだね~
大したことないね~って、なんだか軽く登れました
みんな、単純ふ~んわり脳です
多賀宮(たかのみや)
新しい事を始める時にお参りするのが吉 個人的なお願いOK
豊受大神宮が創立されたのと同時に創建。
豊受⼤御神の「荒御魂」をお祀りする、外宮第⼀の、最も格式が高いお宮です。
魂とは・・・神様の魂
【正 宮】 和御魂にぎみたま |
静かに物事を考慮する時、神様の御魂のおだやかな働き 【多賀宮・荒祭宮】荒御魂あらみたま 活発な時、荒々しく格別に顕著なご神威を現わされる御魂の働き この2か所が個人的なお願いをして良いんです。 |
土宮 (つちのみや)
赤い矢印見えるかな?
古殿地の中央に心御柱を納めた覆屋があります。
別宮の建物はみーんなおんなじ、全てこんな感じで覆屋があります。
知ってましたか??
土地を守ってきた神様
高まったエネルギーをグランディング
古くから山田原の鎮守の神でしたが、平安時代末期に別宮に昇格したとの事。
昇格ってあるんですね~。
他の別宮が全て南面するのに対して土宮だけが東面しています。
理由は諸説あるそうですが、
外宮ご鎮座以前に遡り、古くからの姿を残したと書いてありました。
全てにおいて、ずーっと、古くからの物をそのまま残しているって事ですね。
日本人、凄いです
風宮(かぜのみや)
「神風」を吹かせた風雨の神を祀る別宮
魂を目覚めさせ風の力で動かすエネルギーを受け取る
山田原の守護神でしたが、大治3年(1128)に宮川堤防の守護神として別宮に昇格。
文久3年(1863)5月に15日間の攘夷御祈願を風宮と風日祈宮に捧げられました。
と、HPに書かれていましたが、
父から富山の実家の仏壇に文久3年と書かれていたと聞いた事があります。
文久って何年だ?って調べたことが合ったのではっきり覚えてました。
学生時代、歴史ってなんで覚える意味があるんだろう?って思っていました。
全く面白くなかったし、未来の話の方が楽しいのにって思ってました。
神社より遊園地が楽しいのにって
でも、年をとるって不思議ね~。
高齢者たちが好むことを、自然に好きになって行く
新しい扉を開けたのよね~~~
きゃ~~こわい
では、今日はこの辺で、また~
ポチッと活動ありがとうございます
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