以前、お伝えした「家庭教師にマッサージを要求する生徒さんー『気合の入れ方』-」 の続編を。
最近、読んだ文章(出典がちょっと確認できないのですが)の中に次のような内容のものがありました。
「東日本大震災でトラウマを負った子どもさんが、マッサージを受ける内に明るくなっていった」というもの。
理由は「触れ合い」だそうです。
手と身体が直接、触れあうことで、心も解きほぐされていくのでしょう。
「ツボ」がどこか、という問題は二の次なんですね。
上記の記事でお伝えした生徒さんも、多分、「触れ合い」を求めているのでしょう。
それが「やる気」につながることを知っているからだと思います。
やはり安易に「甘やかしすぎだ」「生意気だ」などと否定するのは一番、非生産的ですね。