私の前にはいつも人がいる。
どこかうらやましい気持ちがあって
そこに絶対に対等になりたいとう
願望がいつもありました
前回までのstoryはこちら
抜きんでる才能も特技もない。
身長も体重も真ん中。
力も足の速さもクラスで４番以内には入るけど
一番早い子や強い子が必ずいる。
それでもどうしても
リレーの選手になりたいし
ドッチボールも試合に出たいし
合唱コンクールでピアノも弾きたいし
勉強は？？？記憶にないし。。。(笑)
今思えば欲張りだし目立ちたがり屋だし負けず嫌いだし
友達に関しても独占欲の塊。
いつも仲間外れにされたりしたりの繰り返し。
男子とは本気でけんかもしてたなー。
休み時間になると仲良しのお友達とゴム飛び。
それも絶対負けたくないから
家でも椅子を使って練習。
負けず嫌いの向上心と独占欲は
幸いなことに誰かを仲間外れにしてという方向には向かわなかったけれど
とにかく友達を取られたくないという
独占欲と嫉妬心は心の中で燃えたぎっていましたが。。。
これは私のプライド？なのでしょうか・・・。
独占欲や嫉妬心は表に出すべきじゃない。
本心を心の奥にしまいながら
本当の気持ちをごまかしながらかっこつけていたのかもしれませんね。
そんな醜い感情があるという意識はあったので
本心を隠しているうちに
人に自分のことを伝えることが苦手になりました。
つづきは
第５話本心を言葉で表現できない。。。
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こころとカラダのリメイクプロデューサー
ERIKO