mamma mia!!!
前回、イタリア人が祝日に食べて食べて食べてしているのをお話しましたが、
このイタリア人達に、この私のフランスでのクリスマスを語ると、
笑い話になるので、皆様にもちょっとお話してみましょうか。
イタリアに来た年、ペルージャの外国人大学に少し通ったところ、
フランス人の女の子が仲良くしてくれて、
その年のクリスマスに、彼女のフランスの実家に
友達と2人で招待してくれました。
確か、クリスマスの3、4日前からお邪魔したのだけれど、
すごくよくしてもらって、楽しかったのなー。
それにしても、大きなお家だったな!
広大な敷地で、家の中に池みたいなのもあって、びっくりした!!
フランス北部の素敵な町を、たくさん案内してもらって、楽しかったなあ!
ただ一つだけ、それはそれは、つらい事があったのです!
それは、食事でした。
おいしかったんです。おいしかったのです。
味ではなく、
量が少なかったぁあああぁああ。
着いた日から、家で出てくるのは、とりあえずスープ。
野菜のスープなのだけれど、野菜を全部こしてあって、
何が入ってたんだろう?
色は緑だった。
フランス人の友達ルーとその両親、私たち2人で合計5人に、
細ーい細ーいフランスパン一本、
そして、直径10cmくらいのチーズってところです。
パンも欲しいと言ったら、その度切ってくれるので、
そんなにガツガツとはいけない雰囲気で。
一人あたり、小さな2切れのパンと、
日本で切って箱に入ってるカマンベールチーズの1カケ!
女の子なら、これくらいでお腹一杯にならないといけませんか?ね?ははは
毎日友達と2人で、夜ベットの上で、
お腹がぐるぐるー、ぐるぐるーと大合唱でした。
もう、それが笑えて笑えて!!
多分クリスマス当日には、
パッパーンと料理たくさん出てくるよねと励まし合いながら、
毎日お腹を鳴らしていて、
田舎だったので、スーパーとかも車で連れて行ってもらわないとなく、
こそっと、部屋で食べる物も買い出せなかったのです!!
一度、ルーに、お土産買いにスーパー連れて行ってくれる?
と提案してみたものの、
お土産は、最終日でいいでしょ?と切り返され、
おやつ調達に失敗したのでした。チッ!!
やっときました。クリスマス当日。
トリュフや、フォアグラなど、豪華な食材に、
それはそれはフランスって感じの素敵なテーブルセッティングにと、
素晴らしい雰囲気でした。
そして期待を裏切らないフランスです。
20人くらいに人数は増えたのに、
5人で食べていた量の2、5倍といったところでしょうか!!
プティっとお上品な
Theフレンチな(イメージね)クリスマスでした。
あーいいダイエットでした。
友達はその後、私と一緒にパリについて来て、
その後またお正月にルーの家へ行く事になっていたので、
隠れて部屋で食べる用の、お菓子などをパリでしっかり買い出していました。
ただ、まだこの話には、オチがあって、
この友達が帰ると、お正月に向けて、ルーの兄夫婦が帰郷していたので、
私たち二人が使っていた部屋は、ルーの兄夫婦が使うということで、
友達は、ルーの部屋で寝る事になって、
結局、お正月もグールグルだったみたい!!
なぞなのが、ルーもルーの母も、結構ふくよかなんですよ。
なぜ?
何はともあれ、フランスらしさをしっかり経験できて、
今から思えば、笑い話で素敵な思い出です。
こんな話をすると、イタリア人は、こう言ってくれますね。
mamma mia!
マンマミーア!!
今日のワンフレーズもかなり有名なものですが、
日本でも耳にしますかね?
有名なミュージカルもありますからねえ。
これは、英語でいう
Oh my God! Oh, boy! Oh, dear!な感じで、
日本語で言うならば、
オイオーイ!なんやそらー!
あぁああああっそ!それはやっちゃったねー!
みたいな、びっくりした内容とか、
すごい内容の話とか、出来事に対しての一声!です。
これは、ポジティブな内容、
そうですね、ガールズトークで言うならば、
“彼氏がね、サプライズで夏休みにロンドン行きのチケット
用意してくれててねー”
はい、そこで、
マンマミーア!(えぇええええ)びっくりニコニコな感じでね。
そして、ネガティブな内容、
“彼氏がね、つき合って7年目の私の誕生日に、
いきなり、なんとなく別れようって…”
はい、そこで、
マンマミーア!!(はぁあああああ?)びっくりイラッっとした感じね。
注、これ、デザイン学校のクラスメートの実話です。
と、まあポジティブにも、ネガティブにも驚いてみましょう!!
あと、驚きの度合いのさじ加減は、
マぁ~あんマみぃ~いいいいいいあ!!
と、ゆっくりためて言うか、
マンマミア!マンマミア!
と、短く2回くらい言うみたいなバージョンもありますよ。
英語のOh my God!でも、そうみたいで、
God!とは、宗教的な言葉なので、
やたらと口にしないほうがいいと言われますよね。
イタリア語でも、イタリア人の口からは、
たくさん宗教的な言葉が出てきます。
Dio神様、 Madonna聖母、 Gesu' Cristoイエスキリストなどの方々がね、
でもやっぱり、私たちは、むやみに口にしない方がいいと思います。
この話は、次の機会に詳しく!
イタリアは、マンマの国ですから、
かわいらしく、
“母ちゃーん、助けてやー!聞いてやー” 的なニュアンスで、
まずは、いっときましょう!
ねっ、マンマミーア!
このイタリア人達に、この私のフランスでのクリスマスを語ると、
笑い話になるので、皆様にもちょっとお話してみましょうか。
イタリアに来た年、ペルージャの外国人大学に少し通ったところ、
フランス人の女の子が仲良くしてくれて、
その年のクリスマスに、彼女のフランスの実家に
友達と2人で招待してくれました。
確か、クリスマスの3、4日前からお邪魔したのだけれど、
すごくよくしてもらって、楽しかったのなー。
それにしても、大きなお家だったな!
広大な敷地で、家の中に池みたいなのもあって、びっくりした!!
フランス北部の素敵な町を、たくさん案内してもらって、楽しかったなあ!
ただ一つだけ、それはそれは、つらい事があったのです!
それは、食事でした。
おいしかったんです。おいしかったのです。
味ではなく、
量が少なかったぁあああぁああ。
着いた日から、家で出てくるのは、とりあえずスープ。
野菜のスープなのだけれど、野菜を全部こしてあって、
何が入ってたんだろう?
色は緑だった。
フランス人の友達ルーとその両親、私たち2人で合計5人に、
細ーい細ーいフランスパン一本、
そして、直径10cmくらいのチーズってところです。
パンも欲しいと言ったら、その度切ってくれるので、
そんなにガツガツとはいけない雰囲気で。
一人あたり、小さな2切れのパンと、
日本で切って箱に入ってるカマンベールチーズの1カケ!
女の子なら、これくらいでお腹一杯にならないといけませんか?ね?ははは
毎日友達と2人で、夜ベットの上で、
お腹がぐるぐるー、ぐるぐるーと大合唱でした。
もう、それが笑えて笑えて!!
多分クリスマス当日には、
パッパーンと料理たくさん出てくるよねと励まし合いながら、
毎日お腹を鳴らしていて、
田舎だったので、スーパーとかも車で連れて行ってもらわないとなく、
こそっと、部屋で食べる物も買い出せなかったのです!!
一度、ルーに、お土産買いにスーパー連れて行ってくれる?
と提案してみたものの、
お土産は、最終日でいいでしょ?と切り返され、
おやつ調達に失敗したのでした。チッ!!
やっときました。クリスマス当日。
トリュフや、フォアグラなど、豪華な食材に、
それはそれはフランスって感じの素敵なテーブルセッティングにと、
素晴らしい雰囲気でした。
そして期待を裏切らないフランスです。
20人くらいに人数は増えたのに、
5人で食べていた量の2、5倍といったところでしょうか!!
プティっとお上品な
Theフレンチな(イメージね)クリスマスでした。
あーいいダイエットでした。
友達はその後、私と一緒にパリについて来て、
その後またお正月にルーの家へ行く事になっていたので、
隠れて部屋で食べる用の、お菓子などをパリでしっかり買い出していました。
ただ、まだこの話には、オチがあって、
この友達が帰ると、お正月に向けて、ルーの兄夫婦が帰郷していたので、
私たち二人が使っていた部屋は、ルーの兄夫婦が使うということで、
友達は、ルーの部屋で寝る事になって、
結局、お正月もグールグルだったみたい!!
なぞなのが、ルーもルーの母も、結構ふくよかなんですよ。
なぜ?
何はともあれ、フランスらしさをしっかり経験できて、
今から思えば、笑い話で素敵な思い出です。
こんな話をすると、イタリア人は、こう言ってくれますね。
mamma mia!
マンマミーア!!
今日のワンフレーズもかなり有名なものですが、
日本でも耳にしますかね?
有名なミュージカルもありますからねえ。
これは、英語でいう
Oh my God! Oh, boy! Oh, dear!な感じで、
日本語で言うならば、
オイオーイ!なんやそらー!
あぁああああっそ!それはやっちゃったねー!
みたいな、びっくりした内容とか、
すごい内容の話とか、出来事に対しての一声!です。
これは、ポジティブな内容、
そうですね、ガールズトークで言うならば、
“彼氏がね、サプライズで夏休みにロンドン行きのチケット
用意してくれててねー”
はい、そこで、
マンマミーア!(えぇええええ)びっくりニコニコな感じでね。
そして、ネガティブな内容、
“彼氏がね、つき合って7年目の私の誕生日に、
いきなり、なんとなく別れようって…”
はい、そこで、
マンマミーア!!(はぁあああああ?)びっくりイラッっとした感じね。
注、これ、デザイン学校のクラスメートの実話です。
と、まあポジティブにも、ネガティブにも驚いてみましょう!!
あと、驚きの度合いのさじ加減は、
マぁ~あんマみぃ~いいいいいいあ!!
と、ゆっくりためて言うか、
マンマミア!マンマミア!
と、短く2回くらい言うみたいなバージョンもありますよ。
英語のOh my God!でも、そうみたいで、
God!とは、宗教的な言葉なので、
やたらと口にしないほうがいいと言われますよね。
イタリア語でも、イタリア人の口からは、
たくさん宗教的な言葉が出てきます。
Dio神様、 Madonna聖母、 Gesu' Cristoイエスキリストなどの方々がね、
でもやっぱり、私たちは、むやみに口にしない方がいいと思います。
この話は、次の機会に詳しく!
イタリアは、マンマの国ですから、
かわいらしく、
“母ちゃーん、助けてやー!聞いてやー” 的なニュアンスで、
まずは、いっときましょう!
ねっ、マンマミーア!