イライラしたらカルシウム!は間違い?
「あ〜、イライラする!カルシウム摂らなきゃ!!」アパレル会社で働いていた時に、先輩がこう言って引き出しからカルシウムのサプリを取り出し、ガリガリ食べていたのを思い出しました。ストレスがたまったらイライラしたら落ち着くためにカルシウムと思っていました。わたしはイライラすることがあまりないので、カルシウムに頼ることはありませんでしたが、そういうものだと思ってました。今日の午前中は「分子栄養学」のオンライン講座を受講。昨年から4回ほど受けています。女性のお医者さんが教えてくれる講座で、とてもわかりやすく、質問にも答えてくれるいい先生。「イライラしたらカルシウムじゃなくてマグネシウム」と。ミネラルを摂ると、脳の働きがよくなる、心が落ち着く、性格も変わると聞いたことはありましたが、どのミネラルということはあまり考えたことがありませんでした。私が「分子栄養学」を学んだのは「怒り」からでした。夫の病気を治すためにいろいろな情報を取り入れ、真逆の意見に振り回されました。夫を最初に栄養指導してくれた人は、「分子栄養学」を学んだと言っていました。タンパク質を減らし、油を摂らず、果物を食べず、塩も減らす。サプリメントをいろいろ勧められました。潰瘍性大腸炎の症状は全くなくなったけど、たちくらみがあり、痩せてきました。この人の指導ではだめだと思い、他の人に頼ることに。だから、「分子栄養学」は間違っていると思っていました。で、その嫌いな「分子栄養学」っていうのを勉強してやろう、と思い講座を受講。そうしたら、「タンパク質は重要。病気やストレスがあるなら、2倍とらなければいけない。」え〜!!?? 全然違うじゃない!「脂質は重要である。」これも違う。分子栄養学を誤解するところでした。二人目の栄養指導をしてくれた人は、タンパク質を摂るようにと言ってました。でも、最初の指導があったので、たくさんタンパク質を摂ることに抵抗があり、夫はやせていきました。やせても体調も血液検査結果も良好でした。どの考えが自分や家族の体調に合うのかわからない。真逆のことをいう人がいる。何が合っているのかは、自分の体に聞くしかない。少し続けて、症状がよくなれば合っているのでしょう。でも、すぐには反応が現れない時もあります。せっかく体が変わってきているのに、すぐにやめてしまうことで、努力を無駄にしてしまうことになります。ある程度症状がよくなったら、やめなければいけない食事法もあります。そのまま続けたら、逆に病気になってしまうような。余命宣告されたガンになった時には、食事法をためすような気持ちの余裕も時間もなくなります。私は夫のおかげで、健康なうちにいろいろな食事法を試すことができました。病気になってからではなく、まだ元気なうちに食事法を試してみるといいのではないでしょうか?病気の人が断食をするのは危険。正しい指導者のもとでやらなければいけません。情報過多の時代。自分の心と体を観察する習慣をつけることがとても大切です。