「米国ーイラン戦争」における、青山繁晴氏の現時点での見解。

 

「外交部会ー外交調査会合同会議」では、主に、トランプ大統領の「一般教書演説」の内容や、関税について話し合われたそうです。

ちなみに青山氏は、「一般教書演説」の訳はおかしい。“State of the Union Adress”の、“State”は「状況」、直訳すると、

「連邦の状況をめぐる演説」が正しいと言っていました。

 

まあ「教書」とつけること自体、アメリカを崇めるようなニュアンスが見え隠れしていて、ああ、言葉ひとつの中にも、戦後日本の自虐史観が反映しているのだなあ…と、改めて感じました。

 

それはさておき、米国ーイラン戦争の中に、北朝鮮というキーワードが入っているのですよね。

本当は、今回のオペレーションの背景には北朝鮮のことがあるのだと。

つまり、簡単に言えば米国が怖れているのは、イランではなく、「米国に届く」核弾頭ミサイルを持つ北朝鮮なのだと。


アメリカは、核保有国に攻撃したことはありません。

日本に落とした原爆で被曝した少女を実験台にした研究を通じ、核の(人体的な)脅威を知っているのはアメリカだけです。

その研究サンプルはのちに日本に返還されましたが、その後、日本の研究機関はそのサンプルを活用した研究を行っていません。

 

イラクに対する攻撃、リビアのカダフィ大佐の民兵への暗殺、すべて核保有を断念した国です。

そこから学んだ国はイランもそうですが、北朝鮮も同様です。

北朝鮮は、プルトニウムから精製した核を実用化する技術を得て、今や技術提供のためにイランの中にも入り込んでいるらしい。

 

オールドメディアが一斉にトランプ叩きをしているそうですが、地政学的な背景や歴史を考えると、

トランプ批判だけで終わらせられない深い事情も見えてきそうです。

そしてそれは、日本の在り方にも影響を与えるでしょう。

 

世界は壊れています。

それでも、ネガティブに見える事の中に、希望の光が宿ることもある、

そういう眼で世界を見守っていきたいものです。