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32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

秋晴れの下でのスポーツは楽しいものですが、

思わぬ皮膚トラブルで悩まされぬよう、

下記の点を念頭において取り組むようにして下さい。

日光皮膚炎

紫外線対策を忘れずに。
日焼け止めを使用するほか、衣類については、黒や深い紅色など
紫外線を通しにくい色のものを選ぶと良いでしょう。
日焼けでヒリヒリする場合には、冷たい濡れタオルで冷やし、
痛みがあるなど症状が強い場合はステロイド外用剤を使用すると良いでしょう。

虫刺され
虫よけスプレーや皮膚を覆う衣類で予防。
刺された場合は患部を流水で洗って清潔を保ちます。
毛虫やハチに刺された場合は、粘着テープや毛抜きを使い、
皮膚に残っている毒針や毒毛をそっと取り除きます。
腫れやかゆみなどの炎症が強いときには、
早めにステロイド外用剤を用いて症状を抑えると良いでしょう。

あせも
清潔なタオルでこまめに汗を拭き取ります。
普段着で運動をするのは避け、吸湿性や速乾性に優れている
スポーツウェアを着用し、汗が乾きやすい状態をつくります。
赤いブツブツが出たり、かゆみがある場合に
は、ステロイド外用剤で症状を抑えます。

接触皮膚炎
サポーターやスポーツウェアでかぶれたら、第一に原因となる物質を避け、
炎症を抑えるためにステロイド外用剤を用います。
原因を特定するには、皮膚科でパッチテストを受けるなどして、そ
の結果を参考に着用するものを選ぶと良いでしょう。

また、湿布薬をはがした後に日光があたって起こる皮膚炎を避けるには、
はがした部位を衣類で覆うほか、日焼け止めなどで
紫外線を遮断することが重要です。

すべての湿布薬が日光にあたってかぶれるわけではないので、
よくアウトドアでスポーツを行う人は、
使用する湿布薬の種類について医師に相談すると良いでしょう。

思い切り汗を流して気分爽快になるのは

スポーツの良い点ですが、大量の汗はあせもなどの

皮膚トラブルを生じることがあります。

汗をこまめにふきとらなかったり、

吸湿性や通気性の悪い衣類を着用したために

汗が乾かないままでいるとあせもが出来てしまうのです。

蒸散出来なかった汗は、汗を分泌する器官である

汗管(かんかん)のまわりの組織に漏れ出し、

炎症を起こしてかゆみを伴う湿疹を生じたりします。

このかゆみが原因でイライラしてストレスを生じるなど、

スポーツに集中できない状態をも招きかねません。

また、やっかいな皮膚トラブルに、

かぶれやアレルギー反応などの接触皮膚炎があります。

接触皮膚炎の原因物質にはさまざまなものがありますが、

スポーツにおいては、ケガの予防などを目的に

用いられるサポーターやテープのほか、

スポーツウェアなどによってかぶれることもあるようです。

そもそも皮膚と密着して用いられる上に、

使用されている材質や染料、加工するための薬剤が

原因となって皮膚トラブルを引き起こすこともあります。

ほかにも、筋肉痛や腰痛を起こした際に

使用する湿布薬の中には、体質によって、

はがした後、日光にあたることでアレルギー反応を

起こす成分もあるため注意が必要です。


食物アレルギーは乳幼児に多く、大人になるに従い、

徐々に症状はおさまってくると考えられていました。


しかし近年、子供の頃はなんともないにも関わらず、

成人してから食物アレルギーを発症するケースが増えてきました。

その原因は、ひとつはストレスによりアレルギー体質になること。

そして、食生活の乱れによる腸管透過性亢進

(小腸の栄養を取込む小さな穴が炎症により大きくなってしまい、

血中にアレルゲンが入りやすくなってしまう症状)

などが考えられていますところが最近、

それ以外の原因があることが分かってきました。

それは、手など皮膚から吸収されたアレルゲンがきっかけで

食物アレルギーを発症するケースです。

例えば、手湿疹やアトピーなどがある手で料理を行い、

同じ食材が繰り返し皮膚に侵入することで、

その食材にアレルギーを起こすようになります。

その後、その食材を使った料理を食べることで、

食物アレルギーを発症するというしくみです。

一時的に傷がある手で食材を触ったからといっても

アレルギーを発症することはありません。

また、健康な皮膚はバリア機能があるため、

アレルゲンの影響を受けることはありません。

しかし、湿疹やアトピーの肌は常にバリア機能が低下している状態ですので、

同じ食材が何度も表皮の中に侵入することで、

いつしかアレルギーを発症してしまうことがあるのです。

手にアトピーの症状が出ていたり、手湿疹がある方は、

料理をするときには、薄いゴム手袋(手術の時医者が使うようなもの)

をして行うほうが安全だと思います。


ゴム手袋は薄いものであれば、細かい作業もできるので、

さほど料理の邪魔になりません。

また「ニトリル」でできているか「低アレルギー」と記載のあるものであれば、

ゴムアレルギーになる可能性も極めて低くなります。

食品工場では食中毒防止の目的ですが、作業員は皆、

ニトリル手袋をしています。最近ではチェーン店の飲食店の厨房でも、

たまに見かけるようになりました。

ニトリル手袋を選ぶ際に一つだけ注意をした方がよいのが

「パウダーフリー」のものを選ぶことです。

パウダーはコーンスターチ(トウモロコシでんぷん)でできているので

安全ではありますが、これ自体に刺激やアレルギーを

起こす可能性がないとは言えないからです。

ニトリル手袋は一箱100枚入っていて使い捨てですが、

1枚当たりの価格は比較的安いものですので、

手にアトピーの症状が出ている方は一度試してみてはいかがでしょうか。


参考文献:
松倉節子ほか「アレルギー疾患~感作と発症のからくり~ II。臨床現場からとらえた感作と欲症 1.食物アレルギーの発症と経皮感作」『アレルギー・免疫』Vol.19, No.1, 2012