スポーツがもたらす皮膚トラブル | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

思い切り汗を流して気分爽快になるのは

スポーツの良い点ですが、大量の汗はあせもなどの

皮膚トラブルを生じることがあります。

汗をこまめにふきとらなかったり、

吸湿性や通気性の悪い衣類を着用したために

汗が乾かないままでいるとあせもが出来てしまうのです。

蒸散出来なかった汗は、汗を分泌する器官である

汗管(かんかん)のまわりの組織に漏れ出し、

炎症を起こしてかゆみを伴う湿疹を生じたりします。

このかゆみが原因でイライラしてストレスを生じるなど、

スポーツに集中できない状態をも招きかねません。

また、やっかいな皮膚トラブルに、

かぶれやアレルギー反応などの接触皮膚炎があります。

接触皮膚炎の原因物質にはさまざまなものがありますが、

スポーツにおいては、ケガの予防などを目的に

用いられるサポーターやテープのほか、

スポーツウェアなどによってかぶれることもあるようです。

そもそも皮膚と密着して用いられる上に、

使用されている材質や染料、加工するための薬剤が

原因となって皮膚トラブルを引き起こすこともあります。

ほかにも、筋肉痛や腰痛を起こした際に

使用する湿布薬の中には、体質によって、

はがした後、日光にあたることでアレルギー反応を

起こす成分もあるため注意が必要です。