ピシャッと目の前の扉が閉まっても、かならず他の扉が開いている。 | 旦那は主夫、嫁は手相鑑定師。億ションに住まう

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手相・ホロスコープなどのスピリチュアルと社会・経済を融合して次世代の生き方を読みときます。
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先日、本田健さんとヨシダソース 創業者の吉田 潤喜さんの対談に、プライベート参加の機会をいただきまして、





吉田潤喜さんは、

アメリカでイチローよりも有名な日本人と言われている方です^^





ヨシダソースの他に、

航空貨物、

リゾート開発、

不動産業など、

18社のグループ企業を創業されています。 


著書こちら 無一文から億万長者となりアメリカンドリームをかなえたヨシダソース創業者ビジネス7つの法則





この日の内容は

後日、健さんのオーディオクラブにて視聴できるのですが…






今日はみなさんに、その日の内容ではなくて、




一年前、




吉田潤喜さんと健さんの講演会に参加したときに、とっても学びになったお話しをシェアさせていただきたいと思います。








吉田会長は、アメリカに往復の航空チケットだけを持って無一文で旅立ち、






アメリカに着いたらすぐに帰りのチケットを売ってしまい、そのお金で車を買って、車で寝泊まりの生活からスタートされたのですが…






ちょうどアメリカに空手ブームが訪れたタイミングで、空手の道場を作られました。





ある日、クリスマスのプレゼントのお返しに、

お母さま秘伝の「焼肉のタレ」を作り、振る舞いました。


 


「あのタレ美味しかったので売ってほしい」との声に、




「これはビジネスになるのでは?」と、




1週間後には空手道場の下で、こっそりソースを作り始めたそうなんです。





そのソースが、当時2店舗しかなかったコストコに置かれて、その後あっという間に全世界に広がりました。





吉田 潤喜さんは、こう言っていました。



「やりたいことをすぐやる。


不安はエネルギーだ。前に進む力に変える。


迷いはだめだ。これはうまくいかないとわかっているから迷う。」





不安になるのと

迷っているのは

似ているようで違います。



迷っているときは、心がぐらつき、決断が鈍っているときです。







吉田潤喜さんのエピソードは続きます。



潤喜さんは4回の倒産の危機がありました。

 



 

アメリカ人の奥様であるリンダさんと結婚するときに

「幸せにする」と、大反対を押し切って結婚したので…向こうのお父様にあわせる顔がない…





倒産の前日、

いつも目さえ合わせてくれないお父様に挨拶に行くと、




人生で初めて「my son」と呼ばれ、





お父様がテーブルに置いた紙切れ一枚・・・










見ると16万ドルの小切手でした。

 








「これでもう一度、チャレンジしなさい。」






その小切手は、退職金とすべての貯金でした。

 




その小切手で倒産は逃れ、

吉田さんは頑張って返済をします。     





ついに返済が終わった次の月に

お父様が亡くなりました。









吉田 潤喜さんは、こう言っていました。



「目の前でピシャッと扉が閉じる。



普通の人は、

いつまでも閉じた扉の前に立ち尽くす。



けれど、



ピシャッと扉が閉じるとき、ほかの扉がかならず開いている。



明日なんとかなると思えるようになった。」







もし…


今、あなたが扉を開けて進んでいて不安が出てきても、それは味方のエネルギー。


あなたが信じた道を進むのみ^^




もし…


今、あなたが絶望感でいっぱいで、

前に進む道が断たれていても、かならず、今 ほかの扉が開いています。