「最近、疲れがなかなかとれない」
「体がだるくて、やる気が起きない」
とお悩みではありませんか?
実は、、
「やる気」「元気」といったように
「気」というのは目に見えない
エネルギーのようなもの。
これを東洋医学では
「生命活動を行うのに必要なエネルギー」
と呼んで
私たちが生きていくのに
もっとも大切な要素である
としています。
この、「気」を整えることで
・体がだるい
・疲れがなかなかとれない
といった症状を改善し
仕事ややりたいことにも
前向きに取り組めるようになり
やる気に満ちあふれた生活を
送ることができます。
そもそも東洋医学とは
東洋(主に中国)で発達した医学のこと。
病気やケガの原因が何であるのか突き止め、
その根本原因の除去を目的としています。
東洋医学の考える健康は
・気:生命活動を行うのに必要なエネルギーのこと
・血:血液
・水:リンパ液、汗など血液以外の体液
の3つのバランスがとれていること
とされています。
特に、「気」が少なくなると
消化吸収能力が低下し、
栄養が全身に行き渡らなくなり
精神活動も不活発になります。
こうした状態を「気虚」といい、
・だるい
・疲れやすい
・食欲がない
・風邪をひきやすい
といった症状が起きるようになります。
では、どうすれば
「気」を整えることができるのか?
「気」を整えるには
「気」の流れる通り道=経絡(けいらく)
を整える必要があります。
経絡を意識したヨガのポーズをとることで
「気」の流れがスムーズになります。
いつでも簡単にできる方法を
ご紹介しますね。
①つま先立ちスクワット
(方法)
①お尻の穴を締めて体幹に力を入れ、高いヒールを履くように足裏を垂直に立たせつま先立ちになる。
②息を吐きながらバランスが崩れない位置までお尻を下げる。
③吸いながら伸びる、の上下を5〜10呼吸繰り返す。
(ポイント)
難しい場合は壁に手をついてもOK。
足指の第1〜2関節で床をとらえて、体幹の安定も意識する。
②ガス抜きのポーズ
(方法)
①仰向けで右膝を両手で抱え、肩に寄せるように引き寄せる。
②伸ばした足も力を入れ、股関節から足先に向かって伸ばし、5呼吸キープ。
頭方向と足方向でお互い引っ張り合う力が働き効果的に。
③左足も同様に行う。
(ポイント)
キープ中は呼吸を深くするほど、腹部の圧迫刺激が増します。
いかがでしょうか?
体がだるいとき
なかなかやる気が起きないとき
「気」の流れを整えることで
体がスッキリ軽くなります。
いつでも簡単にできるので
ぜひ、試してみてくださいね。
ナチュラルヘルスアドバイザー
陽向りえ
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