いつも ありがとうございます。
パーソナルボディケアコーチ
西舘みゆきです。
いきなりですが質問です。
あなたは、床に脚を投げ出して座った時
左右の膝関節や内くるぶしの位置が揃っていますか?
片方の脚が短い方は
骨盤の歪みがあったり
股関節が詰まっているかもしれません。
※ここでは股関節形成不全など
先天的なものや病気によるものは除きます。
歩く・走る ・座る
日常生活の様々な動きをする際に
最も重要な働きをしている股関節
肩関節と同じく
先端が半球状になっている「球関節」で
骨盤と大腿骨を繋ぎ上半身の重さを支えています。
股関節のスムーズな動きには
周囲の筋肉の柔らかさが大切
長時間の座りっぱなしや立ちっぱなし
また、重心のアンバランスにより
周辺の筋肉が硬くなると
詰まりを起こし動きが悪くなります
前にご紹介した体の歪みチェックで
前方に進んだり左右に曲がって行った場合
脚の付け根の筋肉(=腸腰筋)や
太腿周りが硬くなっている可能性があります。
思い当たる方は
膝&股関節のほぐしや骨盤周囲のストレッチ
などのセルフケアを行いましょう。
ご参考に簡単!股関節ほぐし
股関節のケアに効果的なピラティスには
次の様なものがあります。
……………………………………
ペルビックティルト
骨盤、股関節を解し骨盤を正しい位置に戻す。
ヒップリリース
腰周辺の筋肉を柔らかくする。
レッグサークル
大腿骨を滑らかに動かし股関節の動きをスムーズに。
シングルレッグ・ストレッチ
脚と骨盤の間を引き離し
縮こまった脚の付け根を伸ばす。
etc
今回は、初心者の方に向けて
『レッグサークル』をご紹介します
レッグサークル
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股関節をほぐし可動域を広げ動きをスムーズに
また骨盤を安定させエクササイズをする事で
腹筋(インナーマッスル)の強化も出来ます
ご参考にピラティスの姿勢と呼吸法
仰向けで、両膝を立てます。
(脚は座骨の延長に)
首を真っ直ぐに、左右の肩・腰骨・脚の位置を揃えます。
片足の脚を、膝が床に垂直になる様に天井に向けて上げます。
関節は緩めてOK!
①骨盤が動かない様に腹筋で安定させます。
②息を吸って用意、息を吐きながら
爪先で大きな円を描く様に
脚を付け根から内回しして元の位置まで。
③同様に外回しをします。
(初心者さんは各4回程度から)
②〜③を脚を交換して、同様に行います。
脚を伸ばして行なうのがキツイ場合は
膝を曲げて膝頭で円を描く事から
始めてみましょう。
……………………………………
股関節やその周りの筋肉が硬くなると
歩き方も不恰好になってしまいます
知らず知らずにお尻を振ったり
膝が曲がったり…見た目も悪くなります。
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セルフケアを日常的に取り入れて
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