万能合わせ調味料を使ってお料理レッスン  | 前をむいて ♪ 

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「Workshop×Dining まっとうなくらし」主宰 
食を通して生きるを応援するライフコンサルタントです。

昨日アップしたイギリス人のイケメン君のお料理レッスンですが、

外国人相手というのは初めてで、

あらかじめ調味料は聞いたけど、食材もやはり食文化の違いが大きいなぁーと痛感しました。

私の中では、こんなに甘い味が好みだと思わずいったけれど、「Sweet💕」って言う顔が幸せそうでした。

 

照り焼きチキンをはじめとしてタレは 

醤油1:酒2:みりん3 の割合で混ぜたものを用意しました。 

さらに甘い方が好みであればと…砂糖を混ぜたものを出すと

これが一番いい sweet ってことでした。 

 

甘い玉子焼きは、 
玉子 3個 
水 60㏄ (大さじ4)
砂糖 大さじ1
醤油 小さじ1 
 
チキン南蛮は 基本のたれに酢を混ぜたもの 
(醤油1:酒2:砂糖2:みりん3:酢3) 
揚げ物ではなく、焼きつけました。 
本当は揚げるけど、揚げ物はハードルが高いかなと思って 

牛肉のしぐれ煮を作りましたが、肉はだいたいステーキ用でブロックだと言われ

あ…そうなのか😅と…

そもそもこれはなにの肉ですか?というところから入った。

 

(スライスの肉は売ってないのね。そうなのね)

 

しぐれ煮にたっぷり生姜を入れたのですが、これは出さないのか聞かれ、これも食べると伝えたら、驚いていた。

たしかに、肉を煮込んでスープを作るときに臭み消しで生姜や葱を入れても、食材は食べないもんね。

私は、この佃煮を食べるときは、肉より生姜のほうが好きだと伝えておいた。

ふむふむ…色々学びが多い。

 
煮物も茶連いしたいって話だったので 
2品。 
 
最初は、醤油と酒とみりんを同割りのものを用意したけど
甘い方がお好みってことで 
最初のタレを使った。 
 
 
肉じゃがは玉ねぎも入るし甘いでしょーって思ったけど 
甘くていいみたい ^^; 
 
鶏肉も、日本だとクリスマス近くで売られているレッグとかいうタイプが主流で、もも肉とかむね肉とか言う形で売られてないそうで、売っていてもちょっと形状が違うようでした。

国内でも、地域によって食文化が異なるのに、国が違うとさらに食文化の違いは大きい!

国内でも、地域の食文化を知ると面白いと思うことばかりだったけど、国が違うともっと違うのね。

って書いていて思ったのは、彼が「面白い」といったのは、このあたりのことだったのかと…

改めて感じた次第です。

 

「OISHI-」(美味しい)

 

「OMOSHIROI」(面白い)

 

「KANTAN」(簡単)

 

「TANOSHII」(楽しい)

 

嬉しい言葉が並んでいましたね。

ありがとう。