なんちゃって ^^
とはいえ、今回のお料理レッスンをさせていただいた方は、
イギリス人の若いイケメン君。
知り合いのお嬢さんのグリーンスクール時代のお友達だそうで…
日本に来て、和食を習いたいから誰かいないかという流れからのわたし~~~ 😅
嬉しいけど、何度も確認してしまいました。
「えっと…和食と言ってもお惣菜のようなものしか伝えれませんが…」
一番は、イギリスにもどってから自分で和食が作れるようになりたいのだとか
そして、何が作りたいですか?一番覚えて帰りたいものは?の問いに、
照り焼きチキンと甘い玉子焼き。
ならば…とお受けしました。
一応、イギリスにもある和風調味料を確認して、
それをもとにメニュー構成。
とりあえず、これさえあれば何でもできる万能調味料を作って、
そこからの展開をお伝えしました。
もちろん、照り焼きチキンはマストで。
ネットで調べたら、イギリスの人は甘い味が好きという書き込みも見つけ…
え?そうなの?とか思いつつ、
醤油、酒、みりん、砂糖、酢 の構成で基本のあわせ調味料を3種類作って
あとは、この食材で焼いたら ○○になり
この食材と煮たら、○○になり… と
和食が世界遺産になり、醤油、酒、みりんなどは入手しやすくなっているけど、
だしはあまりないということで、より、調味料を上手に生かすべし!と思って
最終的には、いつものサーティワンですよ。
食材×調理法×味付け
市販のあわせ調味料は、
何を作っても同じ味になるけど、
ちゃんとした調味料の組み合わせで作ると、
素材の味を活かしてくれるから、それぞれちゃんと違う料理になっていた(甘かったけど)
ネットの情報は正しくて…
甘い味がよかったみたいで、
照り焼きチキンも甘い玉子焼きも喜んでいただけました。
基本は、デモ形式だったけど、玉子焼きは巻いてもらった。
やり方を一回見せて、っじゃあやってみよー的な感じでやってもらったけど、
勢いのある子は呑み込みが早い。
初めてにしては上手で…これから毎日やるって言ってたよ。
「美味しかったです。このお料理は、面白い、かんたん、たのしい。」自分の知っている日本語を並べて、思いを伝えてくれました。
「家に帰ってできそうですか?」って聞いたら
「家に帰ったらやってみます。そして、その写真を(知人の)お母さんに送るから、おかあさんに送ってもらって見てください」とのこと
楽しみにしています。
一緒に来てくれたお嬢さんも、
話には聞いていたけど初めて会って、
普段やっている活動を知っているだけに、
この小さな体でどれほどのパワーを秘めているのかと思うほどの華奢な子でした。
(お母さん似だね)
最初に聞いていた
「家に(イギリス)帰ってから和食を作りたい」という思いはできそうで本当によかった。
9日間の滞在中に、わざわざ名古屋まで来ていただき、本当にありがたやー
いい経験をさせていただきました。
写真は後日アップします~
一旦、あわせ調味料の写真だけ(笑)