なぜか1週間くらい前から「餃子が食べたい!!!」と思っていた私。
作るには一人だから作りすぎになっちゃうし
買ってきて自分で食べるほど大量にほしいわけではなく
コンビニで買ってくる?んーなんか違う
ラーメン屋さんに一人で行くのもなんだか…
と思い、みかげに
「ねーねー餃子が食べたいからどこかに食べに行こう」
と誘ったわけです。
そしたら…
「なんだか珍しいこと言うじゃん。」
「最近、ときどきがっつりしたものが食べたいと思うんだよね」
「でもさーどうせ、ちょっと食べてもういいやとか言うんでしょ。
そんなに食べたいわけではないんでしょ。」
「う・・・うん」
「んじゃあ作ればいいじゃん」
「だって、一人でたべきれないんだもん」
「んじゃあ、いつも作る野菜の餃子を作ってうちで焼けば一緒に食べてあげるよ」
「あ…ありがとう」
って会話ののちの…みかげ宅での餃子パーティ
母のことをホントよくわかっていらっしゃる。
みかげが巣立ってから…なんだか時々すごくがっつりしたものが食べたくなるんです。
今回は餃子。
今まで、おうちごはんは肉や魚があったわけではないのですが
結構がっつりした味付けのものは、ときどき登場していたんです。
みかげも、くらげも、
お母さんの作るごはんに肉は登場しない。
魚もそれほど…
卵は実家から田上さんの卵をもらってきたときのみ
って思っています。
だから…肉、魚がないことには不満はないし、
肉が食べたいときは外で食べてきます。
でも…そんな頻繁ではない。
若いってこともあって、やはりがっつりした味を好む事もあるので
ベジバージョンのガッツリご飯もあったわけです。
だから…ガッツリしたものが食べたいとかあまり思わなかったのですが
みかげが独り立ちして
レストランも辞めたので…普段の食事にガッツリしたものが全くなくなった。
からの今回のこと。
餃子が食べたい!!
でもありがたいなーって思ったのは、
みかげが母のことを理解してくれていること(笑)
・お母さんはあんまり肉が好きじゃない。
・どっちかっていうと野菜の料理が得意。
・普通に肉が使われているものだって、お母さんが作ればベジ仕様
という彼女の中でのルールがあり
それが普通になりました。
最近は…
・作ってくれるのがありがたい。
ってところがプラスされた。
ちょっといい子に育っています。