【レシピ】典座のこころを忘れずに…そば豆腐  | 前をむいて ♪ 

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「Workshop×Dining まっとうなくらし」主宰 
食を通して生きるを応援するライフコンサルタントです。

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先日のそばがきでフルコースの時につくったそば豆腐 

 

久しぶりに作ったけどやっぱりおいしかったなーと自画自賛モード

 

ってことでレシピ公開♪ 

 

材料の数字よりも 

作り方のポイントにちょっと気を止めてほしいです。

 

【材料】(玉子豆腐用流し缶小)

そば粉  60g

くず粉   40g

水     600㏄   

 

【作り方】

1.粉と水を合わせる。この時、しっかり水に溶かすこと

※そば粉もくず粉も混ざりにくいので、今期に溶かすことが大事ですが

あ――――もう面倒と思ったら(笑)泡だて器を使うと早いです。

 

2.1を火にかける。火にかけながら木べらを使ってよく混ぜる。 

 最初は強火でもOK。少し固まってきて、透明感が出てきたら火を弱めてさらに根気よく混ぜる。

※少し透明感が出てきたら、一気に固まり始めるのでちょっと急ごう!

 

3.全体がつやっぽくなって粘りが出てきたら出来上がり 

 

4.流し缶に入れて冷やします。

 

5.固まったら流し缶から出して切り分ける。

 

※3のかき混ぜるところでの私のこだわり

通常の精進料理などで作るごま豆腐や、葛焼きは、3のところで15分から20分さらにまぜ続けます。

その時の火加減は、鍋を火にかけた状態で1、2、3 ←この3の時になべ底からぽこって生地が持ち上がるくらいの火加減です。 

 

くず粉は、透明になって粘りが出て来てからさらに15分から20分まぜることで消化吸収のいい形となるそうです(精進料理の教室で習った)。

なので、食べてくださる人のことを思いながら練ることを続けるのですが、そば粉は過熱しすぎると風味が飛んでしまします。

 

ですから…食べてくださる人を思いながら調節していただくのがいいかなっと思います。

 

食養の部分を強調したいのであれば、時間をかけて練ってください。 

生地の加減は、何度か作っていると葛が「もういいよ大丈夫」と言ってくれる感覚が分かるようになります。

 

********** 

 

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この日は、他にもそばの風味を味わっていただけるお料理が満載だったこと、参加者さんの中にはこの夏あまり体調がよくなたっかた方が多かったこともあり、時間をかけて作りました。

 

進料理での典座の心を胸に止めてお料理したいと思う今日この頃です。 

 

 

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