自由奔放 波乱万丈
ハチャメチャするけど無茶はせず
故郷に残した 妹思い
マドンナに 寄り添い
・・・執着だって?!
何だ~そりゃ、シュウマイの仲間かい?
連絡が返ってこない?
仕事がうまく回らない?
旦那が家事をしてくれない?
それよりお嬢さん
コーヒーでも飲みにいかないかい?
ホッとするのがイチバンさっ
「ホットコーヒー」って言うだろう?
何を飲むかじゃない
君と、飲みてぇ~んだ
(カフェに到着)
あ、これ、一緒にどうだい?
真っ赤な「ケーキ」で悩みも解決!
「景気」がいいねぇ!はっはっはっ・・・
店員「・・・・こちらは、トマトです」
と、とまと!?
真っ赤な嘘だと言ってくれぇ・・・
寅さんは頭を抱えるのだが
”お嬢さん”は楽しそうに笑うのだった
ちゃんちゃんっ
ピンポンパンポーン
茶番にお付き合いいただき
ありがとうございます!
あくまでも「寅さん」のイメージで
るーりーが創作したものです
スタッフ一同
>恋愛記事が書きたくなって、
脳内で声をかけてくれたのが”寅さん”でした
あ、登場したトマトちゃん
ポムの樹のオムライスのメニューです
>まるごとトマト付
とっっっても美味しかった
「男はつらいよ」は、
渥美清主演、山田洋次原作・監督(一部作品除く)
のテレビドラマおよび映画シリーズ
>1968年~
今回調べて知ったんですが、
映画の前にドラマ放映されていて、
当初は視聴率に苦戦
だんだん上昇していき、最終回の
<ある結末>に視聴者からの抗議が
殺到したことで映画化が決定
>主役が亡くなるオチに納得できないなら、
復活させることで応える・・・みたいな?
ただ、映画化に反対の声も多く、
期待されずに2作で終わる予定
シリーズ化は想定外だったとか>でも50作よ
何が起こるかわからんのが人生さっ
と、寅さんが言っているかのよう
こちらの映画、
冒頭はお決まりの自己紹介から。
わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、
姓は車、名は寅次郎、
人呼んでフーテンの寅と発します。
内容はだいたいワンパターンで、
テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」
こと車 寅次郎(通称、寅さん)。
何かの拍子に故郷の柴又に戻ってきては、
大騒動を起こし、出会った「マドンナ」に
惚れつつも失恋するか身を引くかして成就せず。
そういった人情喜劇や恋愛模様を
日本各地の美しい風景を背景に描く―――。
実は私、生まれも育ちも葛飾柴又(方面)で、
東京の外れで何もない と言われても
この地を愛していますし、
貢献したいくらいなんです
>成功?して出身の小学校で講演したい
だから余計に、親近感わくと共に
セリフや名言、展開もわかりやすくて
見ると元気が出るんです
>舞台のお団子屋さんも知ってるし、
出てくる幼稚園も通ってました
でも私の母は・・・
勝手気ままな寅さんを見ると自分の父親を
思い出して辛く、好きになれないそう
その気持ちも、ワカル!
孫視点ですと、寅さんとは全く違うのですがw
子供心に、なぜなのか?と思ったけど
目が離せないなと感じていた、
明らかにモテている寅さん
毎回登場するマドンナと仲良くなり、
確実に好かれている・・・
付き合うや結婚に至らなくても
>そこは、実らないのが物語の要ですから
今思うに、
所謂スペックよりも大切な
自分らしさ全開
で生きているから
と思います
>勿論演じたのが渥美清さんというのも
あるでしょうが
言語化・深堀りすると・・・
周りを巻き込む影響力
人情に厚く、義理堅い、
根は真面目な人柄
・自分を偽らず正直に
・常識や固定概念に捉われず
・自由に自分らしく
・ひたすら軽やかに
・気づいたら周りを巻き込んじゃう
・見ていて飽きない
・自由奔放なところに憧れ、
なぜか惹かれてしまう
こういったところが、
取り入れたいなと思うところです
たしかに、私の母が言うように、
寅さんには行き過ぎた身勝手さ
はあります
>恥さらしたり警察沙汰になったり
だから、破天荒な要素は
ひとさじだけ
いただいちゃいましょう
なんでも、「バランス」は大事
現実世界で寅さん化しすぎちゃうと、
自分が困ると思うのです
ひと作品観ていただくと
リズミカルなセリフ回しが心地よく、
聞いていて軽やかな気持ちになると
思うので、そこもオススメです
次回は、
「名言」から学ぶ人生・恋愛の極意
柴又帝釈天からのオススメコース⁉
を紹介しまっす
いつも応援しています
幸せを願っています
言葉と物語で世界を変えたい
るーりー