西鉄北九州線2 | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

この記事の続きになります。

当時の北九州線は路面電車としては日本一の規模でした。全線を乗るのに半日かかりました。
夏でしたので、暑さでやられたところもあって撮影していない区間や場所がいくつもあって、今となっては悔いが残ります。








戸畑線を行く連接車、1000形

レールが細いせいなのか、標準軌とは思えない広さに見えてしまいます。









幸町

66形72号

九州電気軌道からの生え抜き車両です。今の西鉄は九州電気軌道が他社を吸収合併して成立した経緯があるので、この車両は立派な西鉄の生え抜きと言って過言はないと思います。

一度、福岡市内線に転属になったけど、福岡市内線廃止で古巣に戻ってきた車両。西鉄の前身である九州電気軌道が1929年に製造をした車両です。

若戸大橋のそば。枝光線が合流する地点です。

若戸大橋は若松区と戸畑区を最短で結ぶルートです。

画面左に赤い鉄塔みたいのが見えますが、それが若戸大橋の橋脚になります。








この合流のすぐ向こうは、鹿児島本線を越えていきます。国鉄戸畑駅はここから右方向にあります。


バスも写りこんでますが、こういったバスももう見られないものになりました。どこの会社なのかは・・・詳しくないので(;^_^A










到津車庫前


北九州線の車庫は到津、砂津、黒崎にありましたが、ここ到津が最初に廃止になりバスの車庫に転用されました。
今は車庫は廃止になりマンションの建設予定地になっているとか。