学校に行かないなら覚悟の行動を | 引き寄せ豊かに暮らす方法 KAI&LUKA ~ちょっとだけ韓流DAYS~

引き寄せ豊かに暮らす方法 KAI&LUKA ~ちょっとだけ韓流DAYS~

好きなことだけに囲まれた暮らしをして14回死の淵から生還して健やに生きる秘訣や韓流ライフを紹介中。本業は韓国エンターテイメンツコンテンツ会社の代表&CEO。また人生のアドバイザーとして年間万人単位の相談案件を解決中。異端児インコとの漫画原作KAI&LUKA制作中!



コロナショック以降の相談案件で僕が一番心を痛めていることは子供たちのひきこもりと不登校の再発です。



 

コロナショックは、その当時に通い始めたばかりの子供達の想いを切断するような出来事でした。

 



まるで心に灯り始めた小さな勇敢な行動ははしごが外されて定期的に登校する機会を失いました。




すると心は折れて挫かれたように彼らの心は項垂れて元のひきこもりさんや不登校さんへ逆戻りをしました。



 

逆戻りをしたあとは母親への暴言や気が急に荒らくなってしまう子たちも増えてしまいました。

 




例えば「うるせークソババー!死ね!」





などとこれまでの我が子からは想像だにしない暴言が家のなかで飛び交うなどの事例まで聞くようになってしまったのです。

 



小・中学校における不登校児童生徒数は196,127(前年度181,272)であり,前年度から14,855(8.2%)増加。 在籍児童生徒に占める不登校児童生徒の割合は2.0%(前年度1.9%)  過去5年間の傾向として,小学校・中学校ともに不登校児童生徒数及びその割合は増加している

        ー文部科学省データ抜粋ー


  


更には、スクールカウンセラーだけでは補いきれない現況下にあります。




子供たちが最初にひきこもりや不登校になった場合は子供の在籍校のスクールカウンセラーに相談する場合が多いのです。




しかしスクールカウンセラーは外部委託なども多く、相談をしても学校に精通していないので単に話を聞くだけになることがほとんどです。

 


外部委託は共感してあげることもできません。




ほとんどは保護者が相談をして親の話ばかりで子供の心には響きません。




ご苦労は重々承知なのですが結局は親は子供の学校での原因や本心をいつまでも知らないまま時間だけが過ぎてしまっているケースの方が多いのです。




子供達の中には不登校をしながら学校に行きたいことを諦めた子や学校は行かなくてもいいとか不登校は不幸じゃないと思っている子たちもいます。




僕がいちばんショックだったのは行きたいのに言えなくなってしまった案件でした。




僕は個人的に学校が絶対という考えではありません。学校へ行かないという選択肢もありだと思います。



しかし…



選択肢をしたのはいったい誰ですか?



子供達本人ですか?

親でしょうか?



学校は行かなくていいは誰の考えでしょうか?




学校へ行かない決断をした後に、子供達は必ず近い未来で親が見ないような知らないような聞かないような途轍もない苦労をしなければなりません。




そういう時期が絶対に一回は来ます。




その時期が一年で終わる子もいれば8年かかった子たちもいます。




学校から外れてしまうとそれなりに自責と自力の粘り強さでそれなりの学力や高校卒業認定資格や大学に行くために必要になるからです。




これは経験をしたことのない親には理解ができない痛みやしんどさレベルになります。




学校を辞めて一時的な超超努力の時期を現在や過去に見守ったりされている親の方たちは頷くはずの経験なのです。





日本はまだまだ学歴社会です。社会に子供達を出す前に必ず刈り取る時期がやってきます。その刈り取るときにどれだけ踏ん張れるかが社会に出たときに明暗をわけます。




親は子供達の代わりにはなれません。学校に行かない選択肢をしたときの覚悟はそこまで本気でできていますか?



僕の大検時代に猛烈に受験勉強を黙々としていた者と中途半端にあきらめて過ごした者の違いは現在の生活レベルや年収格差を今の世界に反映させています。


  

他でも同じような経験談を聴講会や大人になったクライアントさまが悩まれて聞くことがありました。





もし学校へ行かない決断をしたなら学校へ行かなくとも格差を生ませない学力を維持できる対策をしっかり練ることをおすすめ致します。




勉強がわからないとかついていけないとなると不登校は事態を深刻に当人が追い詰められていきます。




新中学生の不登校デビューさんなら今後の遅れをどう巻き返すのか、いまから行動されてみてくださいね。




不登校や引きこもりをされている家族は、しんどい渦中ですから夫婦仲が悪化している家庭も少なくありません。DVが始まる家庭もけっこうありますし不倫が始まる家庭もあります。




中でもひとりで背負ってしまっているママたちが多すぎます。自身のメンタルが限界値を過ぎてどうしたらいいかよいのかさえ判断を見誤るケースも数えきれません。彼女たちは頑なで意固地になって、ツッパリが最高になっているママたちなのです。



ママの不安定さや焦りや苛々は言葉にしなくてもお子様には伝わります。



マイナス波動はダイレクトで波動として子供達が受け取ります。マイナス思考を続けていると子供達にも連動してマイナス思考の現実しか目の前には現れません。



ママの不安や焦りの度合いが強いほど登校へ向かう足がどんどん遠のきますしそのようなケースを見ています。子供たちよりママのケアの方を先に優先しなければなりません。



あなたの思考は夢や目的を実現するためにとても大切です。プラス思考は良い結果を引き寄せます。あなたがプラス思考に意識を戻してプラス思考を続けていると、あなたのお子様もプラス思考へ引き寄せやすくなります。





引きこもりも不登校も些細問題です。感情を引き裂くほどに苦しむ家族も居られます。ですから、あなたの価値観を変えるほどの大きい変化を体験しているかもしれません。




話し合いをするときは満月新月前後はなるべく避けることをお勧めします。(今日は新月です)




感情が高ぶるかもしくは落ち過ぎて本心をなかなか聞き出せなく終わることがあります。修羅場になって引きこもりの引き金になってしまうこともあります。





家族だけで解決できないときは第三者へ助けを求めてくださいね。親のあなたがひとりで抱えこむことはありません。親だって人だから答えが出せないこともあります。絶対に焦らないでくださいね。




必ず道は拓きます。




拓く道があなたとお子様にとって望む形へ向かうように速く抜けられるようにプラス思考を続けてみてくださいね。



あなたがプラス思考でいることを続けるために抱えこむことをしないで幸せな選択、最善な選択が可能な道を未来へ見つけてくださいね。






https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf