新中学1年生、新高校2年生の不登校スタートの子が最近は増えています。
また再発という形で新しいクラスやお友達の中で4月の新学期を迎えてから不登校の始まりの子やこれまで不登校をしていた子がいきなり前触れなしの登校を始めたりというケースも浮上している季節になりました。
僕の元への子育てママからの相談は上記すべてのケースが来られています。原因は家族の数だけ愛の形は様々です。
共通されているのは裏運気です。
全員が裏運気の時期に入るか只中のご家族もしくはお子様がそうなのです。
対策は裏運気さえ知れば、個々の相談に合わせて登校までに家の中に染み付いた心の痛みや思い込みや思考すべてを修正していけばいいわけです。
不登校のご家族の渦中におられる子育て中ママの心中は、焦りと不安と自責の念と後悔に縛られている方が大半です。(特に不登校が長い家庭の場合です)
例えば不安という波動は見えない魂同士の共鳴をします。紙コップで糸電話をするとき糸を伝い声が聞こえるように波動は見えない糸から糸へ魂へ伝わります。
言葉にしなくても不安は不安の塊のままダイレクトにお子様の魂へ伝わりますので登校しない負の連鎖を繰り返し起こしてしまうことになります。
ママの不安や焦りの度合いが強いほど登校へ向かう足がどんどん遠のきますしそのようなケースを見ています。子供たちよりママのケアの方を先に優先しなければなりません。
ママの心が解放されていくと子供たちの不登校は少しずつ改善へ向かいます。
しかし…
僕は個人的に学校へ行かないなら行かない選択もありだという考えです。僕が大検でまともに中学でも勉強をした時間も少ないからです。
なんとかなるのです。
ただし義務教育を投げ出だすと代償は大きい。大検や通信はしんどいです。あの経験は二回目を勘弁してくださいという心情になります。
それだけです。
僕は高校までの学歴は絶対だという考えです。大検を取得するにも義務教育を離れると独学もしくは通信もしくは予備校などで勉強します。
そのときには自身の粘り強さが要求されます。
これからお子様を学校へ戻したい意志が100%ならば家で最低限の勉強をさせる環境を整えあげてくださいね。
不登校の子供たちはなかなか机に向かうことすら困難な子供たちが少なくありません。
夏休みを目前に子供たちの勉強はどうされているかどうするべきか真剣に考えてみてくださいね。
最低限にしておくべき科目内容があります。
不登校中はそこをおさえればなんとか学校へ戻っていくときにお子様が再発の不登校になりにくいのです。
まずは最低限にしなければならない勉強科目とすべき箇所を把握されることをお勧めします。
きのうは関西放送のご視聴ありがとうございました。