最後に死の淵から蘇りを果たした奇跡の時から9年目の夏が来ます。僕の病名は慢性膵炎でした。難病指定がされています。
完治などほぼ不可能だったのに手術をした直後から難病が身体から消えてなくなりました。
膵炎は痛いです!
半端なく激痛が背面から鳩尾から脇腹から襲いました。膵炎は僕のさまざまな過去の怪我など命の危機に至ったレベルとは格段に違う痛みの毎日でした。
台風や梅雨入りや紅葉や桜前線など季節の変わり目など気圧の変化に膵炎センサーは反応して吐き気や軟便や鈍痛がやってきました。
食べたいものを食べた直後はマシなのに食後20分くらいすると消化不良の吐き気で何時間もトイレの便器の前に座り込んだ記憶があります。
慢性膵炎が判明したあとラーメンが食べられませんでした。ラーメンを食べた日の最悪は朝方までよくありました。
ご存知ですか?猫さんにも猫膵炎を患って闘病をされる子たちが少なくありません。
飼い主さんは代わってあげられないから看病をしながら身を切られる思いをしますね。
慢性膵炎で下痢が続いていませんか?
特に高齢になってからの猫さんに膵炎はよく聞かれますが、症状は、嘔吐や下痢や食欲不振などいろいろのようです。
この病気は特に治療方針に納得がいけば、獣医師の治療指示に従った対応をしっかりとするしかありません。
慢性ですから長い闘病生活を覚悟する必要があります。
飼い主さんとしては定期的な通院はもちろんですが現れている問題の症状を抑えてしっかりした栄養補給を心がけてあげることです。
急性になると命にも大きく関わります。また糖尿病を併発することも少なくありません。
ですから具体的な症状の抑制や食事療法や与え方等は獣医師の指示に従ってしっかりと実施するようにして下さいね。
(アドバイスは犬猫の専門家の恩師から頂きました)
僕の場合は当時はジャンク好きなのに…
ピザも駄目
ハンバーガーも駄目
ポテチも駄目
コーラも駄目
カップ麺も駄目
手術前の 1ケ月近くは水が入るだけで内臓が痛くなってほとんど絶食状態で死にかけました。
掌をぎゅうと握りこぶしにしていつも白い天井を見上げて白旗をあげたくなるときもあるほどしんどかったです。
それでも白旗をあげるにはいかなかった。僕の命で僕の病気だったから。
そんな僕はここ何年も消化不良も内臓が痛くなることもありません。夜中にステーキを食べてしまったりカップ麺を食べたり元気な内臓を復活させました。
猫さんは話せないから痛くても痛くてもなかなか飼い主さんへ伝わりませんが表情にでます。
猫膵炎は人間と同じく半端なく痛いです!慢性膵炎ならば闘病の覚悟と急性になったときの心構えをしておくことをおすすめします。
身体と仕事のバランスは時間術が大切になってきます。
僕は自分のための時間を最優先をして月初めに取り分けてカレンダーに印をつけて絶対に譲らないスケジュールの立て方は大切な毎月の儀式になっています。
宇宙は自分が思っている価値だけしか富を返してくれません。自分を大事に思えるようになればなるほど比例して、金運もお仕事運も開運しやすくなります。
自分の心を放置していたり忙しいままの暮らしが続いていると…
自分がどんなふうになりたいのか
自分が望むことが何なのか
しんどいのか
楽しいのか
自分がわからなくなります。それはとっても危険です。自分の心や価値観が曖昧になっていきますし、自分を失くしかけて心をどこかへ置き去りにしたままになってしまうからです。
だからこそ自分のための時間を最優先して取り分けることが大切です。頑張った経験のあるひとは、頑張らないことの意味もよく知っています。
本気で頑張った経験をしていますと力を抜いて頑張る自分と頑張らない自分を自由自在に使いこなせるようになります。
その方が仕事の効率もプライベートも充実感が最高です。