本好きが扉を開いた! | 引き寄せ豊かに暮らす方法 KAI&LUKA ~ちょっとだけ韓流DAYS~

引き寄せ豊かに暮らす方法 KAI&LUKA ~ちょっとだけ韓流DAYS~

好きなことだけに囲まれた暮らしをして14回死の淵から生還して健やに生きる秘訣や韓流ライフを紹介中。本業は韓国エンターテイメンツコンテンツ会社の代表&CEO。また人生のアドバイザーとして年間万人単位の相談案件を解決中。異端児インコとの漫画原作KAI&LUKA制作中!

 


琉夏の飼い主は海バカ、バカがつくほど海大好き人間です。琉夏といっしょに海岸線をドライブしただけでなく、漁港でのんびり昼寝をしたこともありました。


 
海に潜る生活15年以上続けました。陸上で暮らすよりも人生でもっとも長いときを海に関わる仕事を中心にしました。


海洋生物の図鑑や資料や気象や世界中の海の写真集や読み物や知識も海だけでした。いわゆる文字面倒で嫌いで、文字見たら眠くなる人間でした。わずか数年前まで。本嫌いだったのです。
 
 
 
そんな自分を本好きに変身させる出来事が起きました。闘病生活に入る寸前でした。


内臓の内部から鈍痛や消化不良というサインを送り出しても無視を続けて海外のあちらこちらへと足を運んでいた2010年のころです。
 



翻訳家の鴻巣友季子さんという方との出会いは、僕を未だ見たことない未知の世界への真新しい扉を開けるきっかけをくれました。
 
 
当時、「ようこそ先輩」というNHKの番組のドキュメンタリーの企画で鴻巣さんは少学校で子供たちへ絵本を使いながら教える内容でした。
 

「あなたならI LOVE YOUをどう訳しますか?」
 

そのやり取りがはじめてでした。


 

海外の絵本をたくさん教えてくれたり彼女の著書を教えてもらったりと交流が続きました。
 
ある日のことでした。

彼女の著書のページめくりながらこれまで知らぬままでいた自分へ向き合うことになりました。
 
 
ディスレクシアです。
 

日本では難読症、識字障害、読字障害と呼ばれています。
 
 
自分がほぼ「字を読むことに困難がある障害」があることを知りました。


僕はその状態にほぼ近い障害を抱えていました。それに気が付いたときは何十年も知らないままで暮らしを成り立たせていた事に驚きました。


病院で検査の結果は治療の必要の障害ではなくストレスによる「障害もどき」でした。判明した後も専門家にお世話になったことがありません。
 
 
 
原因がはっきりしたのは8年くらい前です。
 多くの過去の心の傷から自由に解き放たれ始めた時完全に回復を果たしました。
 
 
怒りや憎しみや不安や恐怖が物理的にメンタル面で完全に消え失せた生活に変化を始めたと同時に読む力が回復しました。
 
 
 
ひとりで回復を遂げたのではありません。
 
 
琉夏の存在
友人の存在
愛する人の存在
 
 
自分が自分の人生に主導権が持てる自尊心の回復が影響しました。
 


 
文字を読めるようになったときから、僕は本を読み漁りました。ビジネス書、文芸書、自己啓発書、哲学書、歴史書、科学書、ジャンルを問わず読みました。


中学生のときにはすでに読むことから離れていたので脳内は無菌室状態で読めることが楽しくて楽しくてたまりませんでした。
 


 
本を読まない人生は成長しません。
心の糧になる食糧が吸収されません。
 
 
 
思考も感情もいつも同じところに留まって行ったり来りを繰り返しました。映像や人から耳に入る情報とは別次元でした。
 
 

知識を取り入れるとそれに比例して収入も増え始めます。知識を取り入れる自己投資にお金をかけると収入も生活も富の方向へ加速を始めました。



本は自分の周りの景色を変え始め,「何か」をその人の胸の底へ贈り物として跡を残してくれます。



それが希望だったり。

新しい友達だったり。

未知な世界への入り口だったり。





本があなたへ意識革命を始めることもあります。




僕は現在は本を1020冊くらいを並行して読みます。失読症もどきだった人間が本を読み漁る事が習慣になって紙の香りが大好きになるなんて想定外でした。




Amazonでオーダーするより断然に本屋さんへ足を運びます。本屋へ行くように大物作家さんが教えてくれたことがあります。「ネットオーダーは想定内だけど本屋は無限大に縦横無尽に文字や閃きが降ってくる」




もちろん自分の頭のコンディションや興味に合う本を選ぶのも大事ですがいちばんは本を開く習慣を身につけることです。




隙間時間の10分を毎日積み重ねていくと読めます!座って読むより立って読むと速読はかなり速読になります。



世界が大きく変化してしまった今の時代はどんな本でも手に取ってみると何かあなたへヒントや見えなかった未来が光として射しはじめるかもしれません。



本好きのきっかけを下さった翻訳家の鴻巣友季子さんありがとうございました。




↓僕は何度読んでも好きな一冊です。


↓文字や文章を大事にしている方にはオススメの一切です。










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