昨年の12月初めあたりからだんだん片耳の右側の聴力を失い始めました。原因は予見者のお仕事で「亡者の声」を拾い上げるためにエネルギーを使い果たしてしまったことでした。そのうえ風邪までひいてしまいました。
いつものように、右耳の外耳炎が少し出てきてしまったから軟膏をちょこっと塗って1週間もすれば回復するものだと、思っていました。
けれど回復するどころかどんどん片耳の奥は目詰まりをしたように詰まる感じるし、音が遠くに聞こえてくる感じが増していきました。
ついには年を跨ぐころには片耳から聴力がほとんど失われてしまいました。
僕は怖くなりました。
このまま回復しなきゃ・・・
僕のこれからどうなるんだろう・・・
コロナショックによって社会と繋ぐもののほとんどは、インターネットを使います。会議も人とコミュニケーションもビデオ通話か電話です。
音を片耳でしか聞き取れない世界で生きなければいけないとしたらどんなになつてしまうんだろと想像するだけで怖くて怖くてたまならい時間を過ごしました。
近年ではNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に片耳難聴のヒロインが登場したりしています。
日常生活に大きな支障はないのですが、ネットのオンラインで公私共に使用するときには声のする方向がわかりにくいので、音が拾いにくいです。また聞こえない側から話しかけられても聞こえないために周囲からは理解されにくいです。
僕は点耳薬と飲み薬を使うことになりました。
通常、成人は1回6~10滴を1日2回点耳します。点耳後は約10分間の耳浴(点耳する方の耳を上にして、横向きに寝て、そのままの姿勢を保つ)を行います。耳浴を10分間した後は起きて耳から薬を抜きます。
波の下へ潜る時に、ピンホールを繰り返していた僕の耳にとっては点耳薬の耳抜きがうまくいかなかった。
四六時中、薬が耳から抜けていかないから水が片耳に入っている音がしていました。片耳は全く使い物にならない時間が続きました。
それでも、予見者としてエネルギーを大量に放出をしない間に片耳は回復をしていきました詰まる感じや痛みが消えて音楽を聴いても耳のなかでドラムを叩かれているような感覚も消えていきました。
それでも難題が残りました。点耳薬が入ったときに耳抜きが完璧にできないことと僅かに残る難聴でした。
耳抜きができない限りは片耳は薬を使用している期間は仕事を完全回復するまではかなり減らさなくてはならないし、人とまともに会話さえできません。
僕は頭を抱えて悩みました。
なんとか耳抜きを改善する策を求めました。探しました。
すると…思い出したのは
ある先生のオンラインレッスンを昨年の秋に受けたことでした。昨年秋から何度かしか試したことはなくて、まだまだ自分の体調を改善できるとは信じていませんでした。
しかし…奇跡が起きました。
経絡の調整と骨盤の調整を繰り返していくと骨盤や股関節が緩んで肋骨周りがほぐれていきました。首の根本から首筋の歪みが解消されていました。
メンテナンスを繰り返しました。
耳抜きか完璧になりました。
耳は本来の聴力へ回復しました。
ぐっすり眠る夜を取り戻しました。
皮膚がストレスで荒れ狂うっていたのに綺麗に回復していました。骨盤の硬さも股関節の痛みも消え去っていました。
僕は先生に身を委ねて信じてみることにしました。すると難題が解決へ向かっていきました。
もしかしたらあのまま解決策を求めていかなければ片耳DEAFのまんまだったと思います。
平凡な日常は何よりも貴いのだということを再び刻まれました。
先生ありがとうございました。
これからもよろしくです。