潜水士だった私が予見者の仕事をするようになってからこれほどひっきりなしに依頼が来るのは新型コロナウイルスによって世界が一変してからです。
自分でも怪物と呼べるほどの透視能力でクライアント様のお仕事へピンポイントにアドバイスが可能だからで、未来透視、過去透視能力は神通力の神髄です。
また相手側が目の前に居ないくても部屋の片付けを透視能力で可能なので余計なエネルギーを払って新しい空間に開運しやすいスペースを提供することができます。(読者様で体験されている方はかなりいらっしゃいます)
ひっきりなしは…
日本で働く女性たちや、シングルマザーの女性たちや、旦那や恋人からのDVによって怪我をしてしまった女性たち、鬱思考になりかけて自殺を考える女性たち、医療従事者としてコロナの最前線に立っていたことで離婚された女性たちの相談依頼です。
事務所を経て依頼は耳にしますので私はすべてを受け入れられる時間もありません。
内容の根底には
女性だから
女性なのに
女性
女性
女性
女性だから諦めた、女性だから首、女性だから左遷、女性だからやられた。
女性の性がクローズアップされる案件ばかりでした。
ELLE 6月号の中で
鑑賞した映画の「パピチャ」も女性弾圧の実態を描いたかなり衝撃的な作品でした。
ジェンダーgenderは生物学的な性別に対し社会的・文化的につくられる性別のことを指し男女の社会的・文化的役割の違いや男女間の関係性を示します。
世界経済フォーラムが3月31日に発表した最新のジェンダーギャップ指数で日本は前回の121位とほぼ変わらない120位。
G7各国においては昨年と同様の最下位。
新型コロナウイルスの渦中に暮らしている女性たちはもろに渦にいる訳です。
男女平等参画社会⁉️
そんなのは名ばかり!
実際のところ悲惨な現状ばかりが日本の今です。
私は怒り心頭時間をずいぶん過ごしました。まだまだ日本は女性軽視で女性を道具のように扱ってメンタルがボロボロになっても見て見ぬ振りなど少なくありません。
数年前に東京都知事の小池百合子氏と元北海道知事の高橋氏のふたりのリーダーから学んだ学んだ事があります。
「女性だからと怯む時代ではない」
「勇気を出して足を出すこと」
それでも新型コロナ渦中は女性にとっては歯が立たないほど社会はしんどいです。
涙が出て泣き喚きたいあなた
会社の転職が見つからないあなた
暴力に耐えながら暮らしているあなた
子供と食べられるご飯がない夜を過ごしているあなた
変異ウイルスの現場でこれを読むあなた
学校の職員として親からのモンスター級のクレームを対応しているあなた
派遣切りにあってしまったあなた
雇い止めで底をつきそうなあなた
しんどいね~
しんどすぎるよね。
逃げたいよね…
今週は台風の影響力が体調だけではなくメンタルにも出やすいです。女性ホルモンは感情に触りやすいので、落ち込んだりイライラしたりジェットコースターのように感情の起伏が激しくなる方も少なくありません。友達同士でLINEやメッセージなどをしていてトラブルなども起きやすいので気をつけてくださいね。
運気の裏運気
移行期
カルマ精算期
決定時期
などの人たちは想定外が起こりやすいです。
開運する寸前や希望が叶う直前もかなりのしんどい時間が訪れます。そのとき楽になりたいからと逃げてしまうと痛い想いをします。ワクワクする逃げ道なのかどうか判断してから選択してくださいね。
寝ること
食べること
笑うこと
泣くこと
話すこと
とっても当たり前でとっても大事なことです。
できていますか?
私が壮絶な過去のなかでいちばんいちばんしんどかったことは飢えでした。
お腹が空いて眠れないことがいちばん苦痛で忘れられません。
次が暴力を受けた夜でした。
身体の傷みより心に刺さった傷みが心臓を突き刺したまま体の殴られた感覚は麻痺してしまった記憶があります。
人はそれでも生きなきゃなりません。
あなたがどうでもよくてもあなたを大切に想う人はあなた丸ごとそのものが大切です。
自分でそう思えなくともそうです。
明けない夜はありません。
必ず夜明けがやってきます。
諦めないでくださいね。