らくらく突破情報セキュリティ検定試験3級公式テキスト
らくらく突破 情報セキュリティ検定試験 3級公式テキスト のご紹介です。
情報セキュリティ検定試験の1級・2級に漏れず、3級も公式テキスト をベースとした出題です。
したがって、3級を受ける方も、公式テキスト を購入されることをオススメします。
公式テキスト の内容は薄いです…。
深い内容の説明は少なく、概要で語られるため、かなり消化不良な公式テキスト です。
公式テキスト の内容が薄いので、当然テストの内容も薄いです。
といって、なめていると70%の合格基準に足切りされるため、ちゃんと勉強する必要があります。
あと、公式テキスト には不正確な記述が多々ありますが、ご愛嬌です。
いくら内容が不正確でも、公式テキスト が白というのであれば、検定の答えも白…。
書かれていることをそのまま覚えるのが合格への近道だと思います。
1,974 円
それでは。(^O^)/
受験のメリット・デメリット
情報セキュリティ検定試験に合格するメリットとデメリットを考えてみました。
情報協はメリットしか言わないので、デメリットを見てその全貌を捉えていただければと。
※かなり主観のはいったメリットとデメリットです。
【メリット】
・中途半端なセキュリティ知識を認定してもらえる
・合格カードがもらえる
・合格した達成感
【デメリット】
・合格しても資格が全く使えない悲壮感
・受験料がボッタクリ
・2年に1度の更新が必要(2,100円かかります)
・更新にはテストが必要
商魂たくましいねぇ…情報協は。
大した資格でもないのに、更新料まで出せと言ってくる。
これには正直まいったね。
情報協は社団法人なので営利を目的にしないはず…。
そのわりにはいい商売してますね♪
資格の内容を考えると、受験料は今の半額でもいいように感じます。
それでは。(^O^)/
2,919 円 |
1,974 円 |
らくらく突破情報セキュリティ検定試験1級・2級公式テキスト
らくらく突破 情報セキュリティ検定試験 1級・2級公式テキスト のご紹介です。
情報セキュリティ検定試験1級及び2級を目指すのであれば、このテキスト で学習するのが手っ取り早い。
公式テキスト というだけあって、試験でも内容がそっくりそのまま聞かれることもあります。
まぁ、受験するなら、買っておいて損はないと思います。
テキスト なので面白みはありません~!
まぁ、まともなテキスト がこのテキスト しかないため、受験するほとんどの人がこのテキスト を持っています!
試験会場に行くと、受験者が同じテキスト を読んでいるという面白い光景に出会えます。
ただ、何の説明もなしにセキュリティ用語がポンポンと出てくる、どう仕様も無いテキスト です。
あまりセキュリティに詳しくない方は、インターネットなどで調べながら読み進めるのがよろしいかと。
何のためのテキスト か分かりませんが、そういう公式テキスト です。
少し「IV .コンピュータの一般知識」の項目の記載が弱い感じがします。
1冊で1級と2級が勉強できます。
じっくりと勉強して、1発で1級に合格した方が、安上がりで、個人的には良いと思うのですが。
らくらく突破 情報セキュリティ検定試験 1級・2級公式テキスト
2,919 円
それでは。(^O^)/
情報セキュリティ検定試験の合格率
情報セキュリティ検定試験の各級の合格率一覧です。
どの級も合格率は40~50%のようです。
だいたい2人に1人が合格するということですね。
1級
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2級
|
3級
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|
過去の平均合格率
|
40.8%
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52.1%
|
55.3%
|
平成20年度の平均合格率
|
36.5%
|
50.3%
|
42.0%
|
毎回、同じような問題を使い回しているので、合格率は徐々に上がっていくのではないでしょうか。
情報協が妙なテコ入れを行わない限りですけど。
1級に合格するのも、それほど難しくないことがお分かりいただけるかと思います。
それでは。(^O^)/
2,919 円 |
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合格までにかかる費用とコスト
他の資格にも言えることだが、情報セキュリティ検定試験に合格するまでには様々な費用とコストが掛かります。
思いつくのはこんな感じかな?
【費用】
・受験費用 1級:15,750円 2級:10,500円 3級:8,400円
・テキスト代 3,000くらい
・問題集代 1,500円くらい
・試験会場までの交通費
【その他】
・勉強する時間
・勉強する場所
・失われる心のゆとり
何と言っても、受験費用がボッタクリのように高い~!
ボッタクリのように高いのです。
※重要なので2回言いました
情報セキュリティ検定試験は公式テキスト をベースとした試験なので、公式テキスト は購入した方が良いでしょう。
らくらく突破 情報セキュリティ検定試験 1級・2級公式テキスト
2,919 円
1,974 円
もちろん、公式テキスト 以外にも、テキストは出版されています。
ただ、公式テキスト そのままの文章で出題されることもありますので、公式テキスト が有利であることに変わりわないでしょう。
どうしても、公式テキスト が嫌だと言うMな方を、私は止めません。
合格できれば良いのですから。
受験費用が異常に高いので、合格後のメリットと受験費用を天秤にかけてから、受験を決められてはいかがでしょうか。
それでは。(^O^)/
2,919 円 |
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各級の出題範囲
情報セキュリティ検定試験の出題範囲は以下の通り…。
情報協のサイトに掲載されているものなんだけど、出題範囲はかなり曖昧ですね。
表をじっくり見ていくと、どの級を受けても同じようなことが出題されることがわかる。
それなのに、3級から受けるのかどうか…それが問題だ。
出題内容 | 1級 | 2級 | 3級 |
---|---|---|---|
制限時間 | 120分 | 90分 | 60分 |
I . 情報セキュリティ総論 |
●近年の情報セキュリティ事件・事故の例と企業責任 ●情報セキュリティの三分野における専門知識 ●情報に関する企業と個人の権利を守るには ●情報の保護に関する法規制 |
●情報セキュリティ事件・事故が与える社会への影響 ●情報セキュリティの三分野 ●情報に関する個人の権利と企業責任の概要 ●情報の保護に関する法律の概要 |
●情報セキュリティ事件・事故を知る ●情報セキュリティの三分野の基礎 ●情報に関する企業と個人の権利と企業責任の基礎 ●情報の保護に関する法律の基礎 |
II . 情報資産に対する脅威 (どんな危険があるか) |
●コンピュータ利用上の脅威 ●インターネットの利用に関する脅威 ●電子媒体の利用に関する脅威 ●紙媒体の利用に関する脅威 ●社員・社内にいる部外者・協力会社などによる脅威 ●建物・部屋への侵入の脅威 ●外部からの攻撃の脅威 ●天災に関する脅威 ●大規模障害に関する脅威 |
●コンピュータ利用上の脅威を知る ●インターネットの利用に関する脅威を知る ●電子媒体の利用に関する脅威を知る ●紙媒体の利用に関する脅威を知る ●社内の部外者などによる脅威を知る ●建物・部屋への侵入の脅威を知る ●外部からの攻撃の脅威を知る ●天災や大規模障害に関する脅威を知る |
●コンピュータ利用上の脅威とは ●インターネットの利用に関する脅威とは ●電子媒体の利用に関する脅威とは ●紙媒体の利用に関する脅威とは ●社内の部外者による脅威とは ●建物・部屋への侵入の脅威とは ●外部からの攻撃や大規模障害の脅威とは |
III . 脅威への対策 (情報セキュリティ対策) |
●リスク分析と安全対策の概要 ●コンピュータ不正利用等の対策 ●インターネット不正利用対策 ●電子媒体不正利用対策 ●紙媒体不正利用対策 ●設備機器の管理 ●不特定者の侵入対策 ●ネットワーク攻撃対策 ●天災と大規模障害対策 ●プライバシーマーク認定制度について ●ISMS適合性評価制度について |
●リスク分析と安全対策の基礎 ●コンピュータ不正利用等の対策の基礎 ●インターネット不正利用の対策の基礎 ●電子媒体不正利用の対策の基礎 ●紙媒体不正利用の対策の基礎 ●設備機器管理の基礎 ●不特定者の侵入対策の基礎 ●ネットワーク攻撃対策の基礎 ●天災と大規模障害対策の基礎 ●公的機関による認定制度の概要 |
●情報セキュリティ対策の基礎 ●コンピュータ利用時に気をつける事 ●インターネット利用時に気をつける事 ●電子媒体利用時に気をつける事 ●紙媒体利用時に気をつける事 ●設備機器利用時に気をつける事 ●不特定者の侵入に関する注意点 |
IV . コンピュータの一般知識 |
●ソフトウエアに関する応用知識 ●ハードウエアに関する応用知識 ●OSに関する応用知識 ●ネットワークに関する応用知識 |
●ソフト・ハードウエアの知識 ●OS・ネットワークの知識 |
●ソフト・ハードウエアについての基礎 ●OS・ネットワークについての基礎 |
合 格 点 | I ~ IV 各々70%以上 | ||
検定料 (税込) |
15,750円 | 10,500円 | 8,400円 |
受験料とレベルを考えると3級は受けなくてもいいんじゃないかと思いますけどね…。
それでは。(^O^)/
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各級の対象者
情報セキュリティ検定試験で想定している、各級の対象者は以下のようになっているらしい。
【3級】
情報セキュリティに関する基本的な意味、リスク、対策、事故、義務をプライバシーマーク(Pマーク)や、ISMS等のセキュリティ規格の中で、一般従業員に「教育されるべき」とされる情報セキュリティの知識を認定します。
一般従業者・職員・ユーザーレベルだそうです。
まぁ、私が感じるところでは学生レベルですね~。
一般従業者ならもう少しレベルの高い情報セキュリティ知識を身につけて欲しいものです~。
【2級】
様々な情報を扱うプロジェクトのリーダーとして、情報セキュリティにおける、リスクと対策を、マネージメントできる知識を認定します。
管理職レベルだそうです。
まぁ、妥当なところでしょうか。
プロジェクトのリーダーでなくても、機密な情報を扱うケースは多々あるので、一般従業員でもこれくらいのレベルがよろしいかと。
【1級】
企業や団体の中で、セキュリティ対策のリーダーや会社が目指す、様々なセキュリティ規格の取得のためのリーダーとなることもできる、セキュリティ管理者と同等の知識を有することを認定します。
セキュリティ対策のリーダレベルだそうです。
マークシート試験でリーダーに認定されるようです。
ちょっと、ビックリです~!
まぁ、この検定に合格したくらいでは知識・経験ともに理想には程遠いですけど。
個人的には、受験するなら2級以上をオススメしますね。
3級なんて合格しても、何の取り柄にもなりませんので…
それでは。(^O^)/
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情報セキュリティ検定試験とは
全日本情報学習振興協会(以下、情報協)が実施しているセキュリティ関連試験のひとつ。
その概要は次のとおりだそうです。
個人情報を含む膨大なデータ、機密情報は、不正アクセスなどによるデータの流出・漏洩・紛失をはじめコンピュータウィルスなど多様なリスクにさらされています。また、「個人情報保護法」の施行は、情報を保有し管理する側の責任を一層明確にしています。今日の高度情報社会において、安心してコンピュータを利用、活用できるセキュリティ管理能力は、企業をはじめとして、すべての団体で必ず求められる能力のひとつと言えます。
情報セキュリティ検定試験は情報セキュリティの管理に関する総合的な知識を有することを認定するものです。
しかし、情報セキュリティ検定試験は民間資格なもんで、たとえ情報協が認定したとしても、社会では見向きもされません。
1級でさえ相手にされないのに、3級なんて持っていてもね…。
就職に有利だとか、転職に利用できるとかは聞いたことがないし…。
合格しても、この資格は全く使えないので、嘆いているところです♪
そうそう、余談ですが個人情報保護士も企業情報管理士も使えません。
簡単に取れる資格で、使える資格などごく限られています。
情報セキュリティ検定試験とはそんな資格です。
それでは~。(^O^)/
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