腰痛に悩まされています。きれいな姿勢にあこがれますが、すぐにくずれ てしまいます。

　腰痛の原因で最も多いのは、腎臓の不調です。腎の不調は、骨に現れるからです。お酒や甘いもので腎の調子が悪くなってくると、首や腰が痛むようになってきます。こういうときは痛いところだけでなく、腎や仙骨、おへそおのまわりにこんにゃく湿布（※１）をし、そしてできれば足湯（※２）をしましょ
う。

　鹹味（塩辛い味のものや海藻）が、腎臓を助けてくれます。五行でいうとお母さんにあたるしょうがや大根などの辛味食材や、子どもにあたる梅干しなども加えると、なおいいです。しょうゆとしょうが、梅干しといえば、梅しょう番茶です。

　ねぎ入りのみそおじやなんかもいいです。

※１自然食品店で購入したこんにゃくを、１０～１５分間ゆで、タオルに包んで、患部に１５分ほどあてる。この場合は、２個ゆでて、まず両方の腎臓に１５分ほどあて、そのまま仙骨とおへそに移動させてあてる。
※２お風呂にひざ下までの湯をはり、しょうが１００ｇをおろして、しぼり汁を入れ、足湯を１５分間する（しょうが粉末を使ってもよい）。


※いま、話題の水素水飲み放題です。


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