星占い【風】の時代到来☆新型肺炎コロナウィルス | しあわせは風にのせて
新型肺炎コロナウィルスのことを
西洋占星術的な観点から
お話ししたいなと思います



昨年の12月に地の星座で
グレート コンジャンクションが
起きました

山羊座に星占いで大きな意味を持つ
土星と木星、2つの惑星が入ったのです

ひとつの星座に
この大きな惑星が2つ入ることは
約20年ごとに起きるのですが
過去、200年間
すべて地の星座で起きてきました

(おうし座、おとめ座、やぎ座)

けれど次からは
風の星座で起こります

(ふたご座、てんびん座、みずがめ座)

これは
200年続いた『地』の時代が
終わることを意味しています


地の時代
それは、レンガを積み重ねて
城を築いていくような価値観でした



『風』の時代はというと
隔てている壁を壊して
平等に広がっていくような価値観です

性別
年齢
国籍
学歴…etc

そういう区別
差別をなくしていくことが
これから200年かけて
行われていくということです



といっても
ここまでが『地の時代でした』と
線引きできるわけではなく

星が遠ざかっていく
デクレシェンドと
星が近づいてくる
クレシェンドが交差するので

すでに
昨年あたりから
風の時代に入ってきていましたね


この先、具体的には3月に土星が
年末に木星が
水瓶座に入ります

水瓶座のテーマは改革、博愛、独立


IT企業が多く集まるシリコンバレーのある
サンフランシスコは
世界でいち早く
同性婚を認めた地域でもあり
水瓶的な価値観を持っていると
言われます


固まって団結して
チカラを発揮する『地』に対し
独立して広がっていくことで
チカラを発揮する『風』

団結すること
集団になることは
そこから
はじき出されてしまう人を
生み出しますし

個性が失われ
自分で考え出すことより
従うことに慣れてしまう
指示待ち症候群などの
言葉も生まれましたね


既に言われているように
これからは、人まねではなく
オリジナルを生み出す力が必要です

集団=組織に頼らなくても
SNSで個の考えを
世界に発信することが
できるようになりました
個がチカラを持ったのです



まさに
今回の新型肺炎コロナウィルスは
軽々と国境を越えて広がっていく
風のエネルギーを
私たちに見せつけており
とても
象徴的な出来事のように思えます


国の壁を取り払い
知恵を出し合い
情報を共有していくことが
求められていると思いませんか?

ピンチはチャンス
人類の知性を信じたいですね


一方
今年の風水でラッキーカラーである
黄色は第3チャクラであり
胃、発酵を意味します

まるで
納豆、チーズ、味噌などの
発酵食品をとり
免疫力を上げることが良いと
教えてくれているようです



報道されている通り
手洗いをしっかりすること

なにより
大人としての
冷静な振る舞いが
求められていますね


末筆になりましたが
感染なさった方々
検査結果を不安な気持ちで
待っていらっしゃる方々に
心からお見舞い申し上げますとともに
24時間体制で働いてくださっている
関係者の方々に感謝致します


ことの