また風が沈んだ

誰かが嘘をついた

君は泣いてるの?

ただの風に惑わされ

傷つくのは君だけじゃない

僕だって一緒さ

多分そこにある電灯だって

光るだけじゃ物足りないと思うよ

だから必死で人を探すんだ

自分が必要とされてるんだと

確信したいんだよ

風がとおりぬけたら

今日も誰かが傷ついたことを知る

真実なんて何もないどこにもない

だから僕は君に嘘をつこう

君が傷つかないための嘘を


ドアをあければ声が聞こえる

その声から逃げようとするのは

私が弱いからだろうか

窓を開けたら電車の音が鳴る

そっちの方が気が楽なんだ

右に行っても左に行っても

私のいる場所じゃない

そのことぐらいわかってる

だから今私はここにいる

独りになったって怖くない

どうせまた3時から朝がくる

決まりなんてないんだ

私のやりたいようにやる

それだけだから

なんの心配もいらない

ただ、この電気が消えるまで

私はひたすら独りになろう

声が聞こえなくなるまで

独りでいよう,,,


きっと蜘蛛の糸なんだよ

落ちるだけ落ちて

結局ははまってしまう

水をかけられたって平気さ

つぶれることを知らないから

心がはちきれそうになっても

逃がしてはくれないみたいだし

道をとおりぬけて見える白

その中にいる自分

はまってしまった自分

転んだって怪我をしないから

痛みを知らない

多分ここにいることに

悔いていないのかもしれない

ただなんでか恋しいものがる

蜘蛛の糸にかかった足を

ほどいてみようともがいても

どうせ何もかわらない

だったらいっそのこと

思いっきりはまってしまおう

ただそれだけのこと

悔いてる余裕なんてない

いつか白をつぶしてみようと

心の中だけでつぶやいた


自由に生きることができたとしよう

自分がやりたいことはなんだろうか

君が望んでいたことを

やってきたつもりだったのに

僕の思い違いのようだ

そこにあることが真実じゃないなら

どこへ忘れてきたんだろう

日に日に君の背中が遠くなる

朝を迎えて夢であることを

確認したくなるけれど

それってきっと無意味なんだ

手に入れたい今手放した今

今日という日からハネを伸ばして

明日という日に向かおうと思う

ただそのハネが傷ついていたら

落し物さえ拾うことができない

忘れたものはどこへ

落としたものはどこへ

一体君はどこへ、、?

自由に生きることができたとしよう

自分は最初になにをする?



また朝と近くなった自分がいた

泣いてるだけしかできないから

せめて時間だけでも

早くすぎてくれないかと

願い続けていた

そのたびに朝は近くなって

自分との距離を縮めてくる

埋もれるだけ埋もれたらいい

きっと何も見つからないから

ヨーグルトを食べたって

一緒なんだと思う

結局見つからない

先が見当たらない

時計の針がよく動く

朝は刻一刻と迫ってくる

泣いた分の涙がまた朝を早くさせる