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Infinite Connection

私たちINCONNEは“教育の充実から国の充実へ”をモットーにしている関西最大規模の学生ボランティア団体です。ラオス南部のノンテノイ村に幼稚園と小学校を建設、現在はそれらの教育プログラムの充実と中学校建設、医療支援や道路整備を並行して活動中です。



こんにちは。2回生の定廣です!
"世界の問題について"というテーマで
今回はブログを書くことになりました。
その中で自分なりの視点で書いてみました。
最後まで読んでいただけると幸いです。


さて、
世界にはどれほどの問題があるでしょう。

そしてそれらの問題をどれほど知っているでしょう。

環境…
難民…
金融…
テロ…

人口が増えすぎて問題になっている国
あるいは
減りすぎて問題になっている国

一瞬考えるだけでも数多くの問題が
頭に浮かぶでしょう。


この中で(私が)最も困難だと感じている課題は

問題そのもの  ではありません。
その問題を知らないこと  だと思っています。

世界では人口の25%にあたる人々が
1日150円以下で生活をしています。

世界の3分の2の女性たちは読み書きができません。

1分間に東京ドーム2個分の森林が
世界では伐採されています。

毎日1000人以上の女性が
妊娠や出産が原因で命を落としています。

これらのことをご存知でしたか?

知らなかった人が多いのではないでしょうか。

多くの人が何かしらの原因で苦しんでいます。

それを助けることができるのは
それを知っている人だけです。

まず知ることから始めましょう。

今の世の中、知りたいと思えば
ほとんどのことを知ることができます。

ネットを開き
本を開き
テレビをつければ
そこには情報があふれています。

1人でも多くの人を救うために
知ることから始めましょう。






読んでいただきありがとうございました。

大阪府立大学
定廣 遼平




こんにちは!
関西外国語大学 3回生 営業部の
森菜摘です\( 'ω')/


私が一番好きな活動
それは...
『募金活動』です!


もしかしたら募金活動好きなメンバー多いんじゃないですかね?(^^)
同じく私も募金活動が一番すきです!


ブログのタイトル「震えるような感覚」したことありますか?
私はあります!このインコネで、何度も。


そのきっかけとして、
インコネに入って初めての募金活動をした時、まず先輩方の姿にものすごく惹かれました。

ミーティングの雰囲気とはまた別物で、本当に一人一人に語りかけるように自分の熱い想いを発信していました。

その状況に圧倒され、本当の募金活動ってこんなにすごいものか!と思わされました。

それから自分も何回か募金をやってきましたが、先輩方のようにはなかなかうまくいきませんでした。

セリフもまだまだ覚えてない。
自分の想いすら話す余裕もなく。

ただひたすら必死でしたね笑

しかし、ある日
こんな自分が一方的に訴えかける募金活動でいいのかな?
と思った日がありました。


そこで意識して渡りを見るようになりました。

募金してくれる人は何をみて募金してくれたのかな?
どんな人が募金してくれたのかな?
なんで募金してくれたのかな?
どうやったら募金してくれるかな?

募金活動の中で一人でずっと考えていました。

すると、募金してくれた人の中には

頑張ってね!!
応援してるよ!

など、応援の言葉をかけてくれる人がたくさんいることに気づきました。

小さい男の子が近づいてきて、私が持っていた募金箱に頑張ってね、と一言言い小銭を入れてくれました。

その瞬間ものすごく嬉しくて、感動して、何か体のうちから震えるような心が熱くなるような感覚をしたのを覚えています。


なんでこんな知らない学生にお金を入れてくれたのかな?
たくさん考えたけど答えは出ませんでした。笑
でもきっと私たちの何かを見て、感じて、行動に移してくれたのです。
そう考えただけで募金活動ってこんなに魅力的で人の温かみを感じれて、本当に直にやりがいを感じれる活動だなと思いました。






そんなわけで私は募金活動が一番インコネのすきな活動です!

読んでいただきありがとうございました!


関西外国語大学
森菜摘



こんにちは!藤枝です!😊🍉🎐

今回のブログテーマは「あなたが伝えたい日本or世界の問題」……日本、世界、ニホン、セカイ…どちらにしようって迷いました。
ですが、授業でとある日本の問題を知り、とても考えさせられたので、今回は日本の問題についてお話しします。

突然ですが、

『保育園落ちた日本死ね』

という言葉をご存知ですか?

匿名のブログでつづられていた文の一部で、2016年流行語大賞ベストテンにランクインし、「日本死ね」と冠した賞を日本の国会議員が受けとったとして話題にもなりました。

全文では、子どもを保育園で預けて働きたいのにできないという悲痛な叫びと怒りが荒々しい言葉で書かれていました。

日本では、少子化問題が常々上がっています。もちろん、対策として社会保障を充実させようと国は動いているのでしょうが、現実は、国民から「日本死ね」という罵倒を叫ばせているという事実。
このブログがきっかけで待機児童問題が改めてクローズアップされました。

では、なぜ待機児童がでてしまうのか、それは、保育所の定員がいっぱいいっぱいだから、です。
答えは単純。
ですが、その答えには根深い問題があります。

そもそも、保育所の定員が少ないのは、子どもを見る保育士の数が足りていないからです。
保育所というのは、単なる託児所ではなく、発達を促す場で、保育士は専門職です。そのため、保育士になるには国家試験を突破しなければなりません。
国家資格の保育士、ですがその待遇は長時間労働に低賃金と、実態は厳しいそうです。
そのため、わざわざ国家試験を通過してまで働きたくないと感じる人は少なくありません。

このままでは、

‘ 保育所に子どもを預けながら、働けない。
なら、子どもは産まない。’

となり、少子化問題は一向に解決に向かいません。
少子化問題という大きな問題のためだけでなく、今を生きる親たちとその子どものためにも、一刻も早く保育士の待遇改善をしてほしいと願っています。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私たちインコネは、ラオスへ学校建設を中心とした教育支援活動をする上で、常に「勢い」を大切にしています。
それは、私たちの支援を遅れないようにすることで、よりよい環境で教育を受けられる子どもを、1人でも多くしたいという想いからきています。

何かを遅らせれば、その分何かが失われていくというのはどんなことでも明瞭です。

この待機児童問題で、早く、早く、行動していかなければいけないと改めて感じたのと同時に、表面化していない問題に対しては、声を出して叫ぶことの大切さを知りました。

知らなかったことを知って、行動する人が増えていけば、日本も、世界も、問題は解決の一途を辿っていけるのではないでしょうか。


最後までお読み下さり、ありがとうございました。

運営部 2回生
武庫川女子大学
藤枝春香




「教科書に写っている子どもたち、君たちと同じくらいの年齢だよ」

中学生の頃、社会問題についての授業をしていたときに、先生に言われました。

その時、すごくショックを受けて、目を背けてきました。

しかし、今日みなさんにお伝えしたいことは、今まで私が目を背けてきた世界の問題についてです。

私が知ってほしい世界の問題は、アフリカ ウガンダの少年兵の子どもたちです。
アフリカ ウガンダでは、過去20年以上に渡る紛争によって、子どもたちが拉致・誘拐をされてしまい、
強制的に少年兵として戦わされ、武装グループのなかで働かされる現状があります。

日本人でよかった。
かわいそうな国に生まれなくてよかった。
今ある生活を大切にしよう。
授業内で飛び交う意見は、そういったものばかりでした。

大学生になり、
テレビをつけると、たまたま「こんなところに日本人が」という番組が放送されていました。

テレビを見ていると、
それは千原せいじさんがアフリカ ウガンダにいる日本人を探しにいくという内容でした。

長い道のりでしたが、日本人に会うことができました。
その日本人は、認定NPO法人テラ・ルネッサンス アフリカ駐在員、鈴鹿達二郎さんでした。

鈴鹿さんは、強制的に少年兵として働かされた子どもたちの自立支援を行っています。

子どもたちは、反政府軍の部隊に
「母親の腕を切りおとせ」と、
命令されてきました。
子どもたちは、母親の腕を切り落とした後、
3年間は少年兵として働かせれる現状があります。
少年兵になってしまった子どもたちは、
深い心の傷を持ってしまうので
なかなか社会復帰が難しいとのことでした。

鈴鹿さんは、元少年兵の子どもたちの心をケアし、社会復帰をさせたいという想いを持っていました。
その想いから、鈴木さんが駐在員として勤務されている認定NPO法人テラ・ルネッサンスの職業訓練校で、
元少年兵の子どもたちは、椅子や本棚を作ったり、ミシンを使って刺繍を入れる技術など、一生懸命学んでいます。と、話してくれました。

すごくキラキラ輝いているように見えましたが、話を重ねるうちに鈴鹿さんの目から涙がでていました。

なぜかというと、
アフリカ ウガンダでは、常に“死との隣り合わせ” だということ。

涙ながら、伝えてくださったのは、
最近、訓練校のスタッフの赤ちゃんが亡くなった。ということでした。

番組が終わった後、私は思わず涙が溢れていました。

その理由は、常に死と隣り合わせの
子どもたちに対して“かわいそう”と感じたからです。

少年兵になったから“かわいそう”なの?
“かわいそう”の基準はどこなんだろう?

番組に写っていた子どもたちは、
とても素敵な笑顔を浮かべていました。
だけれど、その笑顔の裏には、死と隣り合わせの毎日。
悲しみを乗り越えながらも、
子どもたちは少しでも“社会復帰したい”と思い、一生懸命、生活しています。

少しずつだけれど、子どもた自身は、
社会復帰のための自分たちの道を切り開いていこうとしている姿を目にしました。

だからこそ、余計に涙が溢れた。

“かわいそう”って思ってしまって、
ごめんなさい。
どれだけ過酷な状況にいても、
“かわいそう”という言葉をかけられて嬉しい人はいないと私は思います。

私は、これまでに2回だけラオスに行きました。







支援先であるカブー村の子どもたちは、
ボロボロの服を着ていました。

また、私が入団したての頃、
支援先であるノンテノイ村では、中学校に行ける子どもの数は、たったの1人だと伝えられました。

そんな現状だけれど、彼らがかわいそうに見えたことは一度だってなかった。
支援先の人たちは、私に優しさと勇気をたくさん教えてくれました。
その理由は、本当に自分たちの村のことが
大好きで、一人一人がより良くしたいと思っていたからだと思います。
そんな村人たちを見ていると、“かわいそう”だとは本当に思わなかったです。

世界の問題は、起きていることではなくて、
自分たちの価値観で、物事を判断をし、問題に対して“かわいそう”と、感じてしまうことだと思います。

かわいそうな世界ではなく、自らの道を切り開いていける世界へ。



読んでいただき、ありがとうございました。

武庫川女子大学 文学部 3回生
狭間奈緒

認定NPO法人 テラ・ルネッサンス さんを
もっと知りたい方はこちらへ▶️https://www.terra-r.jp/index.html



サバイディー☺️🙏🏼こんにちは☺️

関西大学商学部3年次の、楠元真実です!

今回のブログテーマは、「あなたが1番好きな活動」です🌟

私はインコネメンバーが大好きで、そんなメンバーと一緒に1つの目標に向かっての活動はどれも大好きなので1番を決めるのは難しいですが、、、
そうは言ってられないので、私の好きな活動の1つを紹介したいと思います☺️
最後まで読んで頂ければ幸いです🙌🏼


私の好きな活動は、、、

『ブース出展』です!!!!

ブース出展というのは、地域のお祭りや催し、大きなイベントなどにインコネのブースを出し、インコネのことをより多くの人に知ってもらうという活動です!
知ってもらう他にも、ラオスで購入した物品を販売し、ラオスを感じていただいたり、お祭りでかき氷などの商品を売り収益を学校建設費用にあて学校建設に協力してもらったりするものです!


インコネの活動の中ではマイナー⁈な活動とお思いの方もいらっしゃるかとは思いますが、、、
私がこの活動が好きな理由は、"つながり"をたくさん感じられるからです😊


まず、ブース出展をさせていただくことが決まった時に、その担当の方との"つながり"

ブースを出させていただく催しの関係者の方との"つながり"

そしてその催しに参加された方々との"つながり"

またそのご縁から新しい何かに"つながる"こと





1つのブース出展をとっても、何十人、何百人の方にインコネのことを知ってもらったり、学校建設費に直接ではなくとも関わってもらったり。


またその何十人、何百人の方から繋がっていく"つながり"はまさに団体名でもある、


Infinite Connection=無限のつながり



私たちの活動はたくさんのつながりなくてはできないということを改めて感じさせられるこの活動が、私にとって好きな活動の1つです😊







この他にもたくさんの活動があるインコネ。
なんでもカタチにできることもインコネの魅力の1つです😌
他のメンバーの『好きな活動』のブログもお楽しみに🌟

最後まで読んで頂きありがとうございました😊


関西大学
楠元真実