表記表現の規制が厳しくなったよ!【薬機法】について | 窪田さちこ:セラピスト向け漢方の先生

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漢方養生と薬膳茶で、お客様の不調に寄り添い、一人ひとりのお身体に合わせたケアができる漢方ケアセラピスト目指す講座を開催しています。
オンラインショップでオリジナル薬膳茶も販売中。
愛犬柴犬のコタロウとの生活も楽しんでいます。

2021年8月に

薬機法(旧・薬事法)の改正があって、

いろいろと表記表現の規制が

厳しくなり、今までにはなかった

罰則制度が導入されるようになりました。

 


薬機法とは?
 

薬機法とは
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言い、
具体的には医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具などについて
製造・販売・安全対策まで規制し、
その適正化をはかることを目的としています。
 

医薬品、医薬部外品、化粧品等を扱う事業者は
薬機法に従わなければなりません。
また、健康食品・サプリメント、健康・美容器具を取り扱う事業者も、
この法律に抵触にしてしまわないようにする必要があります。


ということで、

厚生労働省で規制されている制度。




 

私のような、健康を扱う講座や、

漢方茶を扱っている人は、

もともと医学的根拠を示すような

表記はNGだったのだけど、

さらに、厳しくなり、

 

基本的に身体の変化を伴う表現や

病名の表記はダメになりました。

 

 

 

だから、私が今まで使っていた

 

漢方養生で未病を緩和します

 

という表記もNGしょぼん汗汗汗




↓これらのような症状を
緩和するような表記は
すべて違反になります。
 

・生活習慣予防
・高血圧
・アレルギー症状
・便秘

・腰痛

・糖尿病

・ムクミ(浮腫)

・冷え性

・シミ・シワ・クスミ

・アロマセラピー

・デトックス

・マッサージ

などなど・・・(これはほんの一部)

 

 

・「○○を緩和する」などの表記

・カラダの変化を伴う表現がNGになります。

 

 

なので、とくに

セラピストさんは

 

病名などは出さないように

気を付けてくださいね!!

 

 

私も

便秘が病名だと、

今回はじめて知りました!!

 


 

そして、よくあるのが

 

アロマセラピーサロン

○○マッサージ

 

という表記。

 

アロマセラピーの「セラピー」は
「療法」という意味なので、
「治療」とみなされます。

 

 

また「マッサージ」という言葉は

「あん摩マッサージ指圧師」という

国家資格所持者にしか

使えない用語です。


なので↓

 

アロマセラピー→「アロマトリートメント」
○○マッサージ→「○○トリートメント」

 

という表記に変更することを
おススメします。

 




 

私もね、これから、

ブログやオンラインショップなどを見直して、

確認作業をしていきます。

 

気が遠くなる作業だぁ(泣)
 

まずは漢方茶のパンフレットから着手。
すべてを見直すには、少し時間がかかりそう・・・



 

↓こちらのサイトに

詳しく載っているので、

 

「私は大丈夫かなー」

と心配の方は

見てみてくださいねー!!

 

 

 


守らなくちゃいけないルールは

ちゃんと守って、健全な

お仕事運営をしていきましょうー。

 

 

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