冬土用期間は「脾土」を労わろう | 窪田さちこ:セラピスト向け漢方の先生

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漢方養生と薬膳茶で、お客様の不調に寄り添い、一人ひとりのお身体に合わせたケアができる漢方ケアセラピスト目指す講座を開催しています。
オンラインショップでオリジナル薬膳茶も販売中。
愛犬柴犬のコタロウとの生活も楽しんでいます。

2月3日まで、冬土用期間。

 

 

毎年、2月4日が立春ですが、今年は

2月3日が立春になります。
(でも立春を迎えるのは23時59分だから
ほぼ2月4日だけどね・・・)




なので節分は2月2日なります。


 

季節には、春夏秋冬と4つあるけど、

その季節の間には

18日間ほどの

 

土用期間(どようきかん)

 

があります。
 

 

この期間は、

いわゆる季節の移り変わりの時。

 

天の気・地の気が

不安定になるので、

私たちのココロとカラダも

不安定になりやすいのです。

 

私たちは自然界の中で

生きているからね。

 

 

この土用期間は

脾土(ひど)を労わることが

漢方養生となります。

 

なので、この土用期間は
いつもよりも胃腸を労わってあげて下さいね。
 
 

 

【土用期間の漢方ケア】

冷たい飲食をしない

 

甘くて黄色い食材が養生食

(かぼちゃ、トウモロコシなど)

暴飲暴食はやめようね
(脾胃の負担を避けるため)

 

●食べる時はできるだけ

食事に集中しましょう。

(栄養をしっかりカラダに吸収させるために、

食べ物に感謝し、ダラダラ食いなどはしないように)


●カラダを動かしましょう
(脾胃は肌肉(きにく)といって、
筋肉などが適度について
しなやかなカラダになると

脾胃が元気になります)
 

「歌う」ことも養生になります

ひとりカラオケをしてみてはどうでしょう~?

 

日々の養生が

10年後のココロとカラダを作ります。

 

 

 

 

 

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