五行のお母さん役【五行】脾土(ひど) | 未来の健康をサポートする養生ライフ@窪田幸子

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漢方養生と薬膳茶で、お客様の不調に寄り添い、一人ひとりのお身体に合わせたケアができる漢方ケアセラピスト目指す講座を開催しています。
オンラインショップでオリジナル薬膳茶も販売中。
愛犬柴犬のコタロウとの生活も楽しんでいます。

漢方ケアでは、

カラダの不調を見立てるときに、

その不調はどこからきているのか、

 

陰陽・気血水・五臓六腑

 

などのいろいろなモノサシを使って、

みていくことになります。

今日はその中の

五臓の【脾土】(ひど)

お伝えしていきます。

 

すべての栄養を最初に吸収する
 

【脾土(ひど)のはたらき】脾土には大きく分けて3つのはたらきがあります。

①運化作用(うんかさよう)
食べたものを変化させて
運び出すはたらき

②昇精作用(しょうせいさよう)
気血水を上に
持ち上げるはたらき

③統血作用(とうけつさよう)
血が外へ漏れるのを防ぐはたらき
 

 

【脾土が弱ると・・・】・季節の変わり目に不調になる
・お腹周りの肉が垂れてぼっちゃりさん
・たるみやほうれい線で年齢よりも老け顔に
・鼻血が出やすくなる
・むくみやすくなる
・梅雨時期に体調を崩す
・下痢、軟便、消化不良など消化器系が不調に
・やる気、元気がなくなる
など・・・

 

【脾土を活かすために】・朝ごはんは少量でも食べる
・冷たいもの、脂っこいものは控える
・脾土とセットの「胃」を労わる

 

【おすすめ食材】・かぼちゃ、とうもろこしなど黄色い食材
・大豆、大根、なつめなど、消化を促す食材





漢方では、
この五行のバランスが整っていることが、

健康と考えます。

1つ1つの特徴をとらえ、

 

不調の時はどこの部分の

バランスが崩れているのかな?

と自分に問いかけてみましょう。

 

そして、その部分の

ケアをしてあげてください。

 

私たちには

 

自然治癒力

という力が本来備わっています。

 

この治癒力を最大限に

引き出してくれるのが

漢方ケアです。

 

自分のカラダを管理できるのは

自分自身です。

 

漢方を味方にして、

いつまでも健やかで

過ごせますように。


 

 

 

 

 

 

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