先日のサロン定休日。
料理教室に行ってきましたー!
今回のレッスンは、
おせちをアレンジした、
オシャレおせち
おせちの意味を
全く無視した料理です(笑)
でもこれ、
60分で作れちゃうメニュー(驚!)
料理ニガテな私でも、
何とかできそうです(苦笑)
えっ!料理ニガテなのー?
得意に見えますー。
とよく言われますが、
私は料理がニガテです(笑)
包丁ももろくに使えないし、
料理教室で習った事を
家でやると、
何故か別モノが
出来上がります(笑)
まぁ、センスの問題でしょうが…
↑夏に作った薬膳スパイスカレー
できる人がやればいい!
というスタンスなので、
ニガテだと思うことは、
別にやらなくてもいいと
思うのですが、
あえて習っているのには、
理由があります。
それは!
食べるモノでココロとカラダは
作られるから。
ここから少し長くなります・・・↓
私の母は料理が好きな人だったので、
美味しいごはんを
たくさん作ってくれました。
私が作ると見た目が悪い料理でも、
何故か味だけは
まともに仕上がってできるのは、
きっと、母の味を
舌が覚えているからだと思います。
そんな母が体調崩し、
料理が好きだったのに、
パタリとしなくなったんですね(泣)
そうしたら、みるみるうちに、
認知が進み、カラダも小さくなり、
歩く事もままならなくなりました。
今は、姉が母を引き取り、
一緒に住んでいます。
調理師資格があり、
高齢者施設で
調理経験を持つ姉は、
毎日母のために
料理を作って、
あげていたら、
なんと!
今ではスタスタ歩くようになり、
認知も少し緩和してきました!
その一連をみていた私は、
食の大切さ
を改めて感じたんですね。
私は料理というものが、
ホントに全くできなかったので、
せめて基本だけでもと思い、
(だんな様は寛大だ!笑)
包丁の持ち方から教えてくれたのが、
今の料理教室なのです!
という理由で、
料理を習っています。
私は漢方養生学の講師をしていることもあり、
薬膳の知識もありますが、
薬膳料理の講師だけは
できそうもありません(笑)
食べること=生きること
簡単便利で
美味しいごはんは
すぐに手に入るけど、
やはり手作りに勝るモノはないと
思います。