こんにちは。
漢方ケアセラピスト講師の
窪田紗知子です。
私は、お酒が大好きです♪
ビール、ワイン、焼酎、日本酒、
基本、何でも飲めちゃいます。
漢方でも、
薬酒
といって、
古くから治療をするために、
内服薬として使っていた
記録も残っています。
↑これは私が漬け込んだ、紅花とクコの実の薬酒
お正月に飲む
屠蘇散
も実は薬酒です。
(アンフィニーの屠蘇散をお持ちの皆様、
お正月に飲みましたか?)
今では、
薬用養命酒
が代表的ですね。
私たちが普段飲んでいるアルコールは
五行でみると、
肺金
の分類になります。
そして、
アルコールを摂り過ぎると、
五行の相克関係で、
肝木
を弱くしてしまいます。
肝木は、
気血水の「気」のめぐりを管理したり、
「血」を溜める部分。
自律神経や情緒、
あと婦人科系と繋がりがあるのだけど、
アルコールを摂り過ぎると、
気のめぐりが上手にできなくて、
イライラすることが多くなったり、
自律神経のバランスを崩したり・・・・
そんな不調が出てきます。
適度なアルコールは
カラダのめぐりをよくしてくれます。
でも、飲み過ぎないようにしましょうね。
サントリーさんが、分かりやすく、
1日の摂取量を説明してくれています。
参考にしてみて下さいね♪