修学旅行から静かに時が過ぎて帰ってきた

思い出にはならない

感情は捨てた

思い返す度に体を動かしたくなくなる

自分とは何か解らなかった
天候は止まった

ただ無力だけが支配する

うまくいかない日々に悩んでは辺りは暗くなるばかり
欲は消えた

新しいことをするのが怖かった

人と接することも嫌でたまらない

触れられたくないことがある

それがとても哀しく
涙を流しているものであるから


みんな初めはわたしより悪い方向に向いていたのに

今はわたしだけが悪い方向へと進んでいる

笑い声なんて聞きたくない
もっとどん底にいるような話をしてよ

わたしが惨めだというのはわかっていた

だけどわたしを安心させてよ

修学旅行がもうすぐあるけど

全然楽しみではない

友達居ないからわたし

誰かわたしに友達の作り方教えてよ

振り向けばひとり

ひとりはなれた

ひとりはなれない

心に染み付いて

寂しげにこっちを向いて

もう解らなかったんだ

自分がなんだか

本当はこの瞬間
刻みつけたかった

意味もなく無我のまま
刻みつけたかった

うまくできなかったことに腹をたてて

理解されないストレスを

誰かに当てられない変わりに自分に仕返しをする

結局つまずいてしまっていたんだ

救われない心や

妙に動きにくい身体

居心地の悪い空気

嘆いたって聞こえたりしない

素直なまま聞いてほしいのに

居ないようにされ
電気は消された

居なくなれと言われて無関心で居られる人はいる?

いつなまにか心が呼吸を止めてしまったようだ

心がだんだん大きな病に掛かっていくようで