どうして?

わたしのものを探り
あさっては

奪おうとするの?

わたしから何かを奪っても何もないのに

でも鑑賞したりしないで

わたしを観たり

誰だかわからない人に

不安定を押し付けられて

わたしには見方はいない

みんな敵ね

思い知らされたわ

同級生
目を合わせることが苦手だった

下を向いてしまう

自信がなかった
何もかも

すれ違う度に
自分を隠そうとするばかりで

おどおどしている姿だけが鏡に映る

何かの言葉に怯えたり

目立たぬよう小さくなっていたり

みんなからの遅れの冷たい視線から逃れようとしたり
いつも機嫌を伺うようなことをするのは

いい加減疲れた

最初から0からスタートしたい

だけど性格というものから全てはきているのだろう

もう後戻りはできないのだから

せめて温もりだけでも感じられるような場所に行きたい

強がって自分を騙しているけど

本当は血がでるほど傷ついている

今でも泣き出しそうな
顔をして

わたしは図太くないから
繊細だから

手に触れたように感じとってしまう

優しい人はいない

周りは敵だらけで

見回した風景は哀しい色でいつもわたしを見下ろしていた

本当は凄く不安だなんて言えないから

笑って誤魔化してしまうわたしが辛かった

奇跡って素晴らしいと思う
だけどわたしには重々しく心に言葉だけ受け止めることしかできなかったよ