寒い日がつづきますが、ひと足早い春を
見つけました 菜の花の代表選手、
アブラナです。本来の開花時期は
2-4月。菜の花とはアブラナ科の黄や白の
花全般でアブラナの他、白菜、大根、
小松菜、カブなど冬野菜の花になります
このアブラナですが、いくつも呼び名が
あります。花のつぼみ、花茎を食する時は
”菜の花(ナノハナ)”、”菜花(ナバナ)”、種の油
を使う場合は”菜種(ナタネ)”、そして
”油菜(アブラナ)”。また同じアブラナ科の
大根やカブの芽を間引いたものは、”つまみ菜”
として利用され、ほうれん草や小松菜は
”青菜(アオナ)”と呼びます。
”菜”は食用にできる葉•茎•根の総称
とのこと。改めて知ると、面白いですね
そして園芸に詳しい方はご存知の肥料、
“油かす”ですが、こちらもアブラナの菜種の
絞りかすであることが多いようです。
アブラナっていろんな用途がありますね
アブラナと言えば、小学校で”花のつくり”
として勉強しますが、アブラナ科の花は
十字形に4枚の花びらが付いており、十字花
(じゅうじか)とも言われているそうです
そんな菜の花の花言葉は”快活”、”明るさ”、
”小さな幸せ”となっており、春らしく
ビタミンカラーの黄色から連想されるものに
なってます♪ 実際、野菜の菜の花は
ビタミンCやβカロテンなど、緑黄色野菜
として栄養が非常に豊富です
お散歩 植物日記24
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