皆さんはこの赤い白菜
なんだか、おわかりになりますでしょうか？
実は食用色素(食紅)を溶かした水で、一晩水栽培した白菜でした
お子さんとも一緒にできる実験です
<用意するもの>
1, 白菜を立てるグラス 数個
2, 食用色素(食紅)
3, その他の食用色素や色のついたもの
※今回はコーヒーを試しました。
グラスは300ml程度のもの
食用色素(食紅)と無糖のボトルコーヒー
<実験方法>
1, グラスに水を半分より少し多めに入れ、
左: 水のみ
中央: 食用色素(食紅)を適当に溶かします。
付属スプーン1杯分。濃いめ。
右: 無糖コーヒーを半分程度の濃さに
2, 白菜をセットして、待つのみです
<実験開始>
スタートです。白菜1枚1枚が微妙に違ってて、条件は同じではないですが、しょうがない
<2時間経過>
食用色素の白菜の付け根には赤い線が。。
やはり色素を吸っているんでしょうか
※実は表面に色素が付いているだけで、表面を拭くと取れます。
コーヒーも少し遅れて、同様の線が
こちらが全体の様子 食用色素ついては上記の線とは別にすでに葉先には着色が進んでます。
<半日経過>
一晩経過して、真ん中の食用色素はかなり着色が進んでます 右側のコーヒーが思ったほどは色づかず、全体的に少しうす黒くなっています。
<1日経過、終了>
真ん中の食用色素はすっかり色づきました。とは言っても葉先から色が蓄積されていく感じです。
コーヒーですが、水で育てた白菜と比較しました。左は水、右はコーヒーで一日水栽培した白菜です コーヒーは全体的に黒ずんで、葉脈部分は黒くなっています。とは言え、期待したほどの変化はなかったです
今回はこちらの科学実験図鑑からヒントを得ました
普段は室内で土を使わないハイドロカルチャーで植物を育てています♪
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