こんにちは、こんばんは。
今週末は、代々木公園で『タイ・フェスティバル』が開催されてます。
タイフェスは、代々木公園の国際イベントの中でもかなるの人気で、それというのも、ご飯がね。
で、友達が出展するので、夕方からちょっと応援に行き、裏方で袋詰め作業のボランティアを
2時間位がんばった。
友人のレストランブースの列(5店舗?)では、電気の不具合が出て、何度も電気がとまり、
その都度、技術スタッフ達がすんごい勢いでとんできて、修繕対策にあたるんですが、
かっこよかったあ~。裏方で働く技術系の男たちって、かっこいい!と思いました。
あと、電気がちょこちょこ切れると、使えない調理器具とか出てきちゃうんですが、タイ人たちは、
文句ひとつ言わず、「使えないもんは仕方ないよね~」とばかりに、そのことにはとらわれず、
他の料理をせっせと客に売ってました。
日本人のお店の人は、少しクレームを言いにきてたけど(それも正しいとは思うんだけど)、
タイ人のこの対応は、国民性、なのかな?と思いました。
タイでは、理不尽なことが圧倒的に日本より多いから、わざとでは無い電気のトラブルなんて、
怒るに値しないんだろうなと。
タイ人の性格について以前から個人的に感じていたのは、国や社会インフラがどうしようも無い分、個人間では、よく助け合う精神が育っていて、家族ではない赤の他人同士でも、困った時にはお互い様の精神でカバーしてるなと。ちょっとすごいなと、思っていた。
そんな平和なタイフェスを夕方後にして、原宿から表参道へ移動したら、パレスティナのデモ行進にぶつかりました。
代々木公園では、タイフェスで大盛り上がりしてた一方で、目と鼻の先ではデモ行進。
タイ・フェスの盛り上がりが平和の象徴なら、パレスティナのデモ行進は、戦争の象徴。
美味しいご飯も歌も踊りも、平和あればこそ享受できるもの。
どこに生まれるかは、選べないというが、親ガチャ以前の問題で、国際ガチャがある。
今こそ思うが、タイでもイスラエルでもパレスティナでも無く、日本が良い。
平和な日本で国際フェスとかに行って、楽しく飲んだり食べたり買い物したりしていたい。
そのためには、日本がもう少しマシな国に“戻って”くれるように、選挙に行こうっと。
経済が悪すぎて、そろそろ娯楽のお金が足りなくなってきてますからね!